2008年09月05日
その姿、まるで忍者!
空は突き抜けるような晴天、しかし、夏の蒸し暑さから少しずつ、
山からの涼しい風がそよそよと降りてきて、草の匂いはもう
秋の季節がぽとぽとと、足音を立てて近づいてきていることを
教えてくれています。
そんな秋の便りを今日わたしは見つけてしましました♪
下の写真、どこに何がいるか、分かりますでしょうか??
ガラスに光が反射しているのでなおさら分かりにくいですが、
「あぁ秋だなぁ」と感じるその姿、むか~し絵本や昆虫図鑑でよく見た
その姿とはッッッ!!??
カマカマ~~!!!Λ(゜∀゜)Λ
子供のころ、カマキリに憧れをもった方も多いかと思います。
カッコイイっすよね、あのフォルム!!
ふたつの大きな鎌を携え、鋭い眼光をたたえたその姿は、
まるで忍者映画に出てくる強力なライバルキャラクターのようです
正直大人になった今でもカマキリを素手で捕まえるのには
抵抗があります。というのも、人間相手に一歩もひかない
好戦的なファイティングポーズと一部の隙のない蟷螂の構えに
「こやつ、やるな!・・・まぁいい、今日は見逃してしんぜよう」
という展開になったりならなかったり。
また、身体の大きなメスがオスを交尾中に共食いするといった
イメージの強いカマキリですが、wikipediaで調べたところによると
どうもそれは一部のイメージが先行している刷り込みみたいですね~
まぁ、たしかに動物番組で見たことがあるような、鋭利な鎌で相手を
おさえつけ、オスを頭から捕食する姿は、自然界の掟とはいえ
軽くトラウマになる映像ですけどね・・・
虫に生まれてこなくてヨカッタ!!←イミフ
話しが脱線してしまいましたが、都会ではなかなか見ることができない、
その季節の虫を見つけると、この穴原にたくさんの命が息づいていること
を感じて、なんだか感慨にふけってしまう今日この頃なのであります♪
●その季節、その自然に出逢える穴原温泉
・・・吉川屋公式HPはコチラ(PC) (モバイル)
山からの涼しい風がそよそよと降りてきて、草の匂いはもう
秋の季節がぽとぽとと、足音を立てて近づいてきていることを
教えてくれています。
そんな秋の便りを今日わたしは見つけてしましました♪
下の写真、どこに何がいるか、分かりますでしょうか??
ガラスに光が反射しているのでなおさら分かりにくいですが、
「あぁ秋だなぁ」と感じるその姿、むか~し絵本や昆虫図鑑でよく見た
その姿とはッッッ!!??
カマカマ~~!!!Λ(゜∀゜)Λ
子供のころ、カマキリに憧れをもった方も多いかと思います。
カッコイイっすよね、あのフォルム!!
ふたつの大きな鎌を携え、鋭い眼光をたたえたその姿は、
まるで忍者映画に出てくる強力なライバルキャラクターのようです
正直大人になった今でもカマキリを素手で捕まえるのには
抵抗があります。というのも、人間相手に一歩もひかない
好戦的なファイティングポーズと一部の隙のない蟷螂の構えに
「こやつ、やるな!・・・まぁいい、今日は見逃してしんぜよう」
という展開になったりならなかったり。
また、身体の大きなメスがオスを交尾中に共食いするといった
イメージの強いカマキリですが、wikipediaで調べたところによると
どうもそれは一部のイメージが先行している刷り込みみたいですね~
まぁ、たしかに動物番組で見たことがあるような、鋭利な鎌で相手を
おさえつけ、オスを頭から捕食する姿は、自然界の掟とはいえ
軽くトラウマになる映像ですけどね・・・
虫に生まれてこなくてヨカッタ!!←イミフ
話しが脱線してしまいましたが、都会ではなかなか見ることができない、
その季節の虫を見つけると、この穴原にたくさんの命が息づいていること
を感じて、なんだか感慨にふけってしまう今日この頃なのであります♪
●その季節、その自然に出逢える穴原温泉
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2008年08月09日
2008年07月19日
あなたはどのお尻がお好き?
手つかずの自然の渓流と、たわわに実る果樹畑に囲まれた
自然の別天地、穴原温泉。
「もうそろそろかなぁ~」
夏の日差しが照りつける中、わたしは一眼レフを持って
吉川屋の玄関の坂を上がった。
目の前の桃畑は、もうきれいなピンク色に色づきはじめている。
なんとも美味しそうだ。
中国では桃は邪気をはらう神聖な食べ物とされている。
日本も例外ではない。
日本の「原点」である物語、古事記にも登場している。
黄泉の国に行ってしまった最愛の妻、イザナミを助けにヨモツヒラサカを
くだる日本の国を産んだ神様、イザナギ。
戸越しにイザナミは再会を喜び、イザナギは「まだあなたとの国づくりは
完成していません。帰りましょう」と声をかけると、イザナミは「わたしは
黄泉(あの世)の食べ物を食べてしまったので生き返ることができません。
でも黄泉神(あの世の神様)に相談してきます。決して私の姿を見ないで
くださいね」といい、しばらく姿を消した。
妻が戻ることに喜ぶイザナギだったが、待ち時間が長くてついつい戸を
のぞいてしまった。するとそこにはかつての美しい姿は微塵もなく、
身体中が腐って蛆がたかっているおぞましい姿のイザナミがありました。
あまりの恐ろしさに逃げ出したイザナギ。
「決して見ないでくださいと言ったのに、見てしまいましたね」
逃げるイザナギをとらえようと、黄泉醜女(ヨモツシコメ)や黄泉の兵士達を
むかわせるイザナミ。
さまざまな知恵を振り絞り逃げ延びたイザナギでしたが、最後のどたんばで
黄泉の悪霊を追い払ったのが「桃の実」だったのいうのはとても
有名な話であります。
※この続きも書きたいのですが、長くなってしまうのでぜひネットで調べて
みてください♪昔の神話は面白いですよ~
そんな黄泉の悪霊を追い返した「桃の実」が吉川屋の目の前の果樹園で
たわわに実っています(^_^)
すべすべの桃は、生まれたての赤ちゃんのお尻にも見えません?
そんなかわいいお尻たちをたくさん撮ってきちゃいました☆
桃尻コレクション、しばらくお楽しみください♪
エントリーNO.1
バランスのいい丸みと、ほんのり赤みがかった色合いが素敵です
エントリーNO.2
すべすべの産毛が初々しい、ぽっこり感が母性本能をくすぐります
エントリーNO.3
将来性を感じさせてくれる大器です。きっと子役デビューは間違いないでしょう
エントリーNO.4
全米が泣いた!?ミス・ユニバースも真っ青のセクシーライン
わたしも思わず投票してしまいました
長らくわたしの悪ふざけに乗っていただいてありがとうございましたm(__)m
太陽の光をたくさん浴びてそだった桃は、甘みがぎゅっと凝縮されて、
清涼感とともに大地の恵みが口いっぱいに広がります。
福島に来たら、ぜひ「本場の桃」をご堪能ください☆
●気軽にファミリーで桃狩りを楽しむプランはコチラから
●あなたのすぐそばの、桃源郷
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2008年07月12日
セキレイ劇場。
本日七代目、ほろよいウォークに参加中のため
穴原の渓谷を元気にとびかうセキレイさんの
写真で癒されてください(?)
渓谷にせりだしたテラスのはじっこで尻尾をぴっこんぴっこん。
だいたいこういうときは口になんか加えてもふもふしてます。
テラスのらんかんをテトテト歩いています。
やっぱりなんかもぐもぐしてます。
気になって打ち合わせどころじゃありません。
なんかのぞかれてます。
セキレイさんから見たら、まるで動物園をのぞくように
人間達の生活を観察されてるのかもしれません(?)
な~んちゃって☆
吉川屋のラウンジには双眼鏡がおいてあり、自然の渓谷を隅から隅まで
見ることができるんですが、双眼鏡を使う必要がないくらい
めっちゃ近いっすね(^_^;)
ボーっとして、セキレイさんは何を考えているのかな?
「・・・七代目はいま、ほろ酔いってゆーかどろ酔い中かしら?」
「ぎゃ、ぎゃふん!!」
●自然の景色も、旅のごちそう
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穴原の渓谷を元気にとびかうセキレイさんの
写真で癒されてください(?)
渓谷にせりだしたテラスのはじっこで尻尾をぴっこんぴっこん。
だいたいこういうときは口になんか加えてもふもふしてます。
テラスのらんかんをテトテト歩いています。
やっぱりなんかもぐもぐしてます。
気になって打ち合わせどころじゃありません。
なんかのぞかれてます。
セキレイさんから見たら、まるで動物園をのぞくように
人間達の生活を観察されてるのかもしれません(?)
な~んちゃって☆
吉川屋のラウンジには双眼鏡がおいてあり、自然の渓谷を隅から隅まで
見ることができるんですが、双眼鏡を使う必要がないくらい
めっちゃ近いっすね(^_^;)
ボーっとして、セキレイさんは何を考えているのかな?
「・・・七代目はいま、ほろ酔いってゆーかどろ酔い中かしら?」
「ぎゃ、ぎゃふん!!」
●自然の景色も、旅のごちそう
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2008年07月04日
こりずにまた行ってきましたm(__)m
今朝起きたら蝉の鳴き声がミンミン聞こえました。
ああもう夏だなぁって思いましたね。
でもお盆も過ぎたら一年もあっという間って感じですからね。
せっかく到来した夏をいっぱい楽しもう!と思う七代目でした(^^)
そうそう!昨日のホタルのブログはいろいろと反響いただきまして
ありがとうございました!
でも、わたしとても大事なことをきちんと説明していなかったと思います
ので、ここできちんと説明しなくてはと思いまして。
※※※※※ ブログ使用上のご注意 ※※※※※※※※※※※※※※
七代目は、一眼レフをにぎって一ヶ月半のど素人です。
まだ「絞り」も「露出」もよく分かっていません。
漫画描きでいえば「Gペンのペン先」と「インク」を買っただけで喜んで
いる状態です(すごく分かりづらい例えですね・・・)
自転車でいえばまだ補助輪がとれていない状態です。
もしかして、万が一、写真の出来を期待してご覧になるととてもがっかり
されると思いますので、美しい写真はぜひインターネットを駆使して
プロのカメラマンのサイトでお楽しみいただくのが吉かと思います。
あくまで「過程」を楽しみ、穴原温泉の「空気」を感じ取っていただければ
幸いでございます。
まちゃき七代目
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
吉川屋の公式HPとお客様の素敵なご旅行が本筋のストーリーですので、
このブログはちょっとしたスパイス、というかおまけとしてお楽しみください♪
さて、昨日もこりずに行ってきました、ホタル撮影!!
ホタルさんには乱舞する時間帯が決まってるみたいなので、
少しずつ分かってきた感触を確かめたくてついつい足を運んでしまうんですね(^^;)
とりあえず成果のほどを・・・
反省点としては、やっぱり明るいレンズ(F2.8クラス)は欲しいなぁと。
そうすればシャッタースピードはもっと短くてすむかもしれません。
昨日は雨上がりでむわっとしていたのでけっこうホタルも出ていたので
環境としては良かったのですが、時期的にも6月下旬はかなりの数が
いたそうなので、来年はビタリ!のタイミングで撮りたいですね(^_^)
ちょうどこないだいった時には「天体観測」を生業をするプロ集団がいまして、
その人たちが撮った写真は「さすが!」と感嘆するものでした。
わたしもあと10年は頑張れば少しは追いつけるでしょうか?
継続して、頑張りたいと思います♪o(^_^)o
ああもう夏だなぁって思いましたね。
でもお盆も過ぎたら一年もあっという間って感じですからね。
せっかく到来した夏をいっぱい楽しもう!と思う七代目でした(^^)
そうそう!昨日のホタルのブログはいろいろと反響いただきまして
ありがとうございました!
でも、わたしとても大事なことをきちんと説明していなかったと思います
ので、ここできちんと説明しなくてはと思いまして。
※※※※※ ブログ使用上のご注意 ※※※※※※※※※※※※※※
七代目は、一眼レフをにぎって一ヶ月半のど素人です。
まだ「絞り」も「露出」もよく分かっていません。
漫画描きでいえば「Gペンのペン先」と「インク」を買っただけで喜んで
いる状態です(すごく分かりづらい例えですね・・・)
自転車でいえばまだ補助輪がとれていない状態です。
もしかして、万が一、写真の出来を期待してご覧になるととてもがっかり
されると思いますので、美しい写真はぜひインターネットを駆使して
プロのカメラマンのサイトでお楽しみいただくのが吉かと思います。
あくまで「過程」を楽しみ、穴原温泉の「空気」を感じ取っていただければ
幸いでございます。
まちゃき七代目
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
吉川屋の公式HPとお客様の素敵なご旅行が本筋のストーリーですので、
このブログはちょっとしたスパイス、というかおまけとしてお楽しみください♪
さて、昨日もこりずに行ってきました、ホタル撮影!!
ホタルさんには乱舞する時間帯が決まってるみたいなので、
少しずつ分かってきた感触を確かめたくてついつい足を運んでしまうんですね(^^;)
とりあえず成果のほどを・・・
反省点としては、やっぱり明るいレンズ(F2.8クラス)は欲しいなぁと。
そうすればシャッタースピードはもっと短くてすむかもしれません。
昨日は雨上がりでむわっとしていたのでけっこうホタルも出ていたので
環境としては良かったのですが、時期的にも6月下旬はかなりの数が
いたそうなので、来年はビタリ!のタイミングで撮りたいですね(^_^)
ちょうどこないだいった時には「天体観測」を生業をするプロ集団がいまして、
その人たちが撮った写真は「さすが!」と感嘆するものでした。
わたしもあと10年は頑張れば少しは追いつけるでしょうか?
継続して、頑張りたいと思います♪o(^_^)o
2008年07月03日
大好評☆ホタル見学ツアー!
6月25日からはじまりました、秘密のホタルスポットへの見学ツアー。
なにぶん、今年初!でスタートしたもので、運営のスタッフも手探り状態
でしたが、参加されたお客様からはお喜びの声を多数いただいております♪
当館のスタッフも何名か見学に行きましたが、福島生まれ福島育ちでも
ホタルを見たことがない人もけっこういるんですね。
「おぉおスゲー!」というスタッフの声。
「いっぱいいるね!」とお客様の声。
わたしも、BGMのカエルの鳴き声を聴きながら、暗闇の中で優しく光るホタル
にうっとりと見とれ、何か日常の慌しさとか、世界情勢のさまざま問題・・・
石油高騰や原材料高、地球温暖化による環境破壊など・・・その瞬間だけでも
忘れさせてくれる、生命の輝きに行く度に感動しております。
ホタルの寿命はわずか1~2週間。
約10ヶ月という年月を幼虫として過ごし、脱皮を繰り返してさなぎから
成虫に羽化したホタルは、その短い命を水以外の食べ物はいっさいとらず、
優しい光をまたたきながら運命のパートナーを探します。
大空に舞い上がり強い光を発光して乱舞しているのはすべてオス。
メスは地べたの草むらでやや弱い光を発光しています。
ホタルの世界はオスが9割、メスが1割といわれ、パートナー探しには
人間社会顔負けの過当競争がおこなわれ、自分たちの子孫を残すために
精一杯オスは輝きます。その姿は、どこか切なさと郷愁をそそるのも、
そういった環境ゆえかもしれません。
オスの発光のあとにメスが応えるように発光すると、求愛が成立。
水辺の近い苔の生えている木陰に産卵します。
ホタルの光がこれほど人をひきつけるのは、そこに精一杯の生命の
輝きがあり、わたしたちもそれを心のどこかで求めているからでは
ないでしょうか?
・・・さて、それとは別にわたしにとって重要な命題。
「 七 代 目 は ホ タ ル を 撮 影 で き る の か ? ? 」
うっさ~~~~!!!( ノ゜д゜)ノ
七代目はすでに二回、万全の準備にもかかわらず撮影に失敗しております。
シャッターモードはB(バルブ)、ISO感度は800、シャッターの明るさはF5.6
望遠はそこそこで、まずはAFでピントをあわせてからMFに切り替える。
そこまでは分かりました。
あとはシャッタースピードの時間が問題なんです。
ホタルがたくさん集まるところには、当然のごとく同じように一眼レフと三脚を
かついでホタル撮影にいそしむ人々との出会いがありました。
その方たちに少しずつ教えてもらいながら、ホタル撮影を学んだ七代目。
しかしシャッタースピードに関しては「勘ですね~」とのこと。
勘?勘ってなんですか?
一眼レフをかついでまだ一ヶ月半の男に勘もへったくれもありません。
とにかく失敗しながら前進し、諦めずに撮影する以外ないんです。
ホタル観賞の場所で、ホタル保存委員会のおばちゃんが
「さっきもホタル撮りにNHKのカメラマンが来たけど、(撮れなくて)舌をまいて
帰ったわ。やっぱり難しいよね~」
なんて言ってました。わたしも二回来て撮れなかったときは本気で
泣きそうになりましたけど、ホタルはやっぱりプロも泣かせるんですね~
ま、泣き言はこのへんにして、三度目のトライッ!!
シャッタースピードを長くすると、画面に反映するまで処理にけっこう時間が
かかるので、撮影の結果をみるのに最低でも5~6分かかります。
このもどかしさ。
どきどきしながら、その結果を待ちます。
「・・・・・・・・・・・」
「んっ?いま何か写ってなかった?」
「光ってる・・・これは、もしかして・・・!?」
「エイドリア~~~ン!!!!」\(゜д゜\)
七代目のホタル撮影、また来年もっと良いシャシンが撮れるように
腕をみがきたいと思います(撮影できた時間が、一番ホタルが飛ぶ
時間よりちょっと遅かったので)(^_^)
吉川屋のホタル見学ツアーは7/7ごろまで(時期が変動することがあります)
先着25名様限定ですので、お泊りになられる方はお早めにフロント
にお申し付けくださいねっ♪
●ホタルの郷で思い出す、郷愁の思い出
・・・吉川屋公式HPはコチラ(PC) (モバイル)
なにぶん、今年初!でスタートしたもので、運営のスタッフも手探り状態
でしたが、参加されたお客様からはお喜びの声を多数いただいております♪
当館のスタッフも何名か見学に行きましたが、福島生まれ福島育ちでも
ホタルを見たことがない人もけっこういるんですね。
「おぉおスゲー!」というスタッフの声。
「いっぱいいるね!」とお客様の声。
わたしも、BGMのカエルの鳴き声を聴きながら、暗闇の中で優しく光るホタル
にうっとりと見とれ、何か日常の慌しさとか、世界情勢のさまざま問題・・・
石油高騰や原材料高、地球温暖化による環境破壊など・・・その瞬間だけでも
忘れさせてくれる、生命の輝きに行く度に感動しております。
ホタルの寿命はわずか1~2週間。
約10ヶ月という年月を幼虫として過ごし、脱皮を繰り返してさなぎから
成虫に羽化したホタルは、その短い命を水以外の食べ物はいっさいとらず、
優しい光をまたたきながら運命のパートナーを探します。
大空に舞い上がり強い光を発光して乱舞しているのはすべてオス。
メスは地べたの草むらでやや弱い光を発光しています。
ホタルの世界はオスが9割、メスが1割といわれ、パートナー探しには
人間社会顔負けの過当競争がおこなわれ、自分たちの子孫を残すために
精一杯オスは輝きます。その姿は、どこか切なさと郷愁をそそるのも、
そういった環境ゆえかもしれません。
オスの発光のあとにメスが応えるように発光すると、求愛が成立。
水辺の近い苔の生えている木陰に産卵します。
ホタルの光がこれほど人をひきつけるのは、そこに精一杯の生命の
輝きがあり、わたしたちもそれを心のどこかで求めているからでは
ないでしょうか?
・・・さて、それとは別にわたしにとって重要な命題。
「 七 代 目 は ホ タ ル を 撮 影 で き る の か ? ? 」
うっさ~~~~!!!( ノ゜д゜)ノ
七代目はすでに二回、万全の準備にもかかわらず撮影に失敗しております。
シャッターモードはB(バルブ)、ISO感度は800、シャッターの明るさはF5.6
望遠はそこそこで、まずはAFでピントをあわせてからMFに切り替える。
そこまでは分かりました。
あとはシャッタースピードの時間が問題なんです。
ホタルがたくさん集まるところには、当然のごとく同じように一眼レフと三脚を
かついでホタル撮影にいそしむ人々との出会いがありました。
その方たちに少しずつ教えてもらいながら、ホタル撮影を学んだ七代目。
しかしシャッタースピードに関しては「勘ですね~」とのこと。
勘?勘ってなんですか?
一眼レフをかついでまだ一ヶ月半の男に勘もへったくれもありません。
とにかく失敗しながら前進し、諦めずに撮影する以外ないんです。
ホタル観賞の場所で、ホタル保存委員会のおばちゃんが
「さっきもホタル撮りにNHKのカメラマンが来たけど、(撮れなくて)舌をまいて
帰ったわ。やっぱり難しいよね~」
なんて言ってました。わたしも二回来て撮れなかったときは本気で
泣きそうになりましたけど、ホタルはやっぱりプロも泣かせるんですね~
ま、泣き言はこのへんにして、三度目のトライッ!!
シャッタースピードを長くすると、画面に反映するまで処理にけっこう時間が
かかるので、撮影の結果をみるのに最低でも5~6分かかります。
このもどかしさ。
どきどきしながら、その結果を待ちます。
「・・・・・・・・・・・」
「んっ?いま何か写ってなかった?」
「光ってる・・・これは、もしかして・・・!?」
「エイドリア~~~ン!!!!」\(゜д゜\)
七代目のホタル撮影、また来年もっと良いシャシンが撮れるように
腕をみがきたいと思います(撮影できた時間が、一番ホタルが飛ぶ
時間よりちょっと遅かったので)(^_^)
吉川屋のホタル見学ツアーは7/7ごろまで(時期が変動することがあります)
先着25名様限定ですので、お泊りになられる方はお早めにフロント
にお申し付けくださいねっ♪
●ホタルの郷で思い出す、郷愁の思い出
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2008年06月29日
クレヨンしんちゃんがやってきた!?
日本全国で知らない人はいないでしょう、国民的キャラクター
クレヨンしんちゃんが吉川屋にやってきた!?
実はこれ、埼玉県は春日部観光さんの観光バスなんです(^_^)
クレヨンしんちゃんの居住地は埼玉県の春日部市!
わたしも初めて知ったのですがクレヨンしんちゃんは
なんと春日部の名誉市民に選ばれているのだそうで!!
マンガのキャラクターが抜擢されるなんて、それだけ
国民的な知名度・人気が高いということなんでしょうね~
凄いッ!!
しかもこのバス、日本でこの一台だけだそうです(^_^)
いいものが見れました~♪ってことで担当の仲居さんも
笑顔でパチリ☆
~ おまけギャラリー ~
バスに乗ってらっしゃるちびっこも心なしか鼻高々!?
それはそうかも!このバスに乗ってたら、注目間違いなしですからねッ♪
●春日部観光さんのホームページはコチラから
2008年06月21日
ちょ、フライングぎみですわよっ!
梅雨に入り、さすがにムシムシする今日この頃、
この湿気はなかなかムシできないムシムシさです。
まだオヤジと呼ばれるには少し早い年齢かと自分でも
思いますが、ウィットでグリップの効いたギャグじゃ
ないと冷たい視線の集中砲火間違いなしですね、
こういうことばっかり言ってると。はぁ~い。
そんなムシムシさに何を勘違いして出て来てしまったのか、
けっこう立派な角をおもちのノコギリクワガタくん。
クワガタはカブトより時期が気持ちはやめですが、
いくらなんでもフライングぎみではないですか?
うちのスタッフには自称ムシキングがいますので
さっそく飼いはじめてみました。
ムシさん用ゼリーに目がない様子です。
ラブリーです?
●夏もちょぴりフライングな穴原温泉にようこそ
・・・吉川屋公式HPはコチラ(PC) (モバイル)
2008年06月20日
水浴び、覗いちゃいました☆
東北もいよいよ梅雨入りのようですが、湿度も高いので
あぁ~夏がやってきたなぁ!と実感がわきますね(^^)
館内はもちろん冷暖房完備なのでお客様のいらっしゃる
空間はと~っても快適なのですが、事務所の中は経費節減
もあり「自然冷房」に頼るところとなっています(^^;)
事務所で団扇をパタパタしてると、すぐ近くの池で
シュタタタタ~と走り抜けるセキレイを見つけたので
セキレイ大好きなわたくしはさっそく一眼レフをもって
セキレイタイムに突入したのでした。
そしたら、思わず水浴びシーンを目撃☆(/▽\*)キャー
やっぱりセキレイさんも暑いのでしょうか、
池に入って気持ち良さそうにバシャバシャしてました
水浴び後はちゃんと水をきってブルブルブル~
セキレイさんも夏はやっぱりプール!でしょうか♪
吉川屋のプールは屋内で紫外線も気にせず楽しめますよっ
暑い夏は水浴びで涼しく楽しげに過ごしませう☆
●吉川屋自慢の屋内プールと、すき焼きとソフトクリームを楽しむプラン☆
●夏の暑い時期は快適な旅館で過ごす!
・・・吉川屋公式HPはコチラ(PC) (モバイル)
2008年06月18日
未確認飛行物体を発見!?
今日も穴原は平和そのものです(^_^)
お天気の良い日が続くので一眼レフを片手に庭をふらふら。
ほどよい初夏の陽だまりと、空をとびかう小鳥たち。
今日も緑の美しい景色を撮ろうとファインダーをのぞいた
その瞬間・・・
「え!?何か飛んでるッ・・・!?」
それはまるでSF映画にでも出てきそうな異様な形の宇宙船の
ようでした。空中にふわふわと漂いながら、右に行ったり
左に行ったり、不思議な動きで浮いています。
しかもよく見ると、搭乗口のようなところから何か動くものが・・・
すわ、宇宙人かッ!?
子供のころから、よく夕闇の空に謎の発光体が飛んでると
学校の噂があったけれど、この穴原にUFOの基地が!?
「ね、ねえさん事件です!!!」
・・・と思ってよく見たら、もしかしたら子供の頃虫の図鑑で
見たことがあるものに似ている気がします。
これって、もしかして「みの虫」・・・?
目を凝らしてみると、頭の上の電灯から見えないくらいの
ほそ~い糸がキラキラと日光を反射していました。
穴原に宇宙人はいなかったけれど、はじめて「みの虫」の
中の人(?)に出会えました。これってすごく貴重な体験
なのではないでしょうか?
穴原温泉の自然、プライスレス。
●吉川屋でのひと時、プライスレス
・・・吉川屋公式HPはコチラ(PC) (モバイル)
2008年06月10日
初夏の美しい穴原温泉シリーズ②
昨日に引き続き、初夏の美しい自然の風景をお届けします(^_^)
吉川屋のロビーや露天風呂から見えるこの山は、「片倉山」といいます
どれくらい昔から吉川屋の歴史を見守ってくれているのでしょうか?
勇壮な断崖に、「観音さまが見える」とおっしゃるお客様もいます。
たしかに、じ~っと見てると何かに見えてきそうな、とても味わい深い
自然の美しい岩肌です
断崖の中腹に、ヤマユリが咲いていると仲居さんが教えてくれました。
望遠レンズでこれが限界でしたが、なんともいえないかわいい色合いの花です。
このように、わたしでもふだん気付かない自然の風景を、スタッフやお客様が
新しい発見をしてくれる、これも楽しみのひとつだったりします
庭に咲いているピンクのツツジにハチがとんできました。
せっせと花粉集めをしています(^_^)
一眼レフでのぞくと、今までと違った景色が見えてくるのが面白いですね♪
また、新作ができたらみなさまにお届けしますね♪
乞うご期待っ
吉川屋のロビーや露天風呂から見えるこの山は、「片倉山」といいます
どれくらい昔から吉川屋の歴史を見守ってくれているのでしょうか?
勇壮な断崖に、「観音さまが見える」とおっしゃるお客様もいます。
たしかに、じ~っと見てると何かに見えてきそうな、とても味わい深い
自然の美しい岩肌です
断崖の中腹に、ヤマユリが咲いていると仲居さんが教えてくれました。
望遠レンズでこれが限界でしたが、なんともいえないかわいい色合いの花です。
このように、わたしでもふだん気付かない自然の風景を、スタッフやお客様が
新しい発見をしてくれる、これも楽しみのひとつだったりします
庭に咲いているピンクのツツジにハチがとんできました。
せっせと花粉集めをしています(^_^)
一眼レフでのぞくと、今までと違った景色が見えてくるのが面白いですね♪
また、新作ができたらみなさまにお届けしますね♪
乞うご期待っ
2008年06月09日
初夏の美しい穴原温泉シリーズ①
七代目出張中につき、しばらくの間、穴原の初夏の自然をお楽しみください(^_^)
4月に美しい桜色に染まっていた玄関の八重桜は、いま美しい新緑にかわっています
穴原温泉の入り口にあるバス停。
一日3〜4回バスがきます。
(飯坂温泉駅までは当館から送迎してますので
交通の足についてはご心配なく)
緑に囲まれた渓流、摺上川。
なにげに一級河川なんです。
季節になると地元の釣り人さんが訪れます。
道ばたに咲いている何気ない草花も、こうやって見ると
生き生きしてる感じがしませんか?
たくさんの緑が、訪れるお客様に元気をくれている気がします(^_^)
●きれいな空気を、胸いっぱい吸って
・・・吉川屋公式HPはコチラ(PC) (モバイル)
4月に美しい桜色に染まっていた玄関の八重桜は、いま美しい新緑にかわっています
穴原温泉の入り口にあるバス停。
一日3〜4回バスがきます。
(飯坂温泉駅までは当館から送迎してますので
交通の足についてはご心配なく)
緑に囲まれた渓流、摺上川。
なにげに一級河川なんです。
季節になると地元の釣り人さんが訪れます。
道ばたに咲いている何気ない草花も、こうやって見ると
生き生きしてる感じがしませんか?
たくさんの緑が、訪れるお客様に元気をくれている気がします(^_^)
●きれいな空気を、胸いっぱい吸って
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2008年06月07日
カメラのれんしゅう①
こんにちは、愛機のペンタックスを片手に
いろいろパシャパシャ撮るのが楽しくて仕方ない
七代目です。
吉川屋の玄関隣の滝で咲いていた菖蒲がキレイだった
ので、いろいろ構えて試行錯誤しておりました。
そしたら当館にお仕事で入っている写真屋さんが
いろいろと教えてくれました。
入門機とはいえ、最近のデジタル一眼レフは進んでるので
AF(オートフォーカス)でも十分いい画は撮れますが、
さらに一歩先に進むには「絞り」「露出」「シャッタースピード」
という門はさけられないのですね。
絞りを絞る・・・絞り値が大きくなる
絞りを開放・・・絞り値が小さくなる
ということが頭の中で何がなにやらだった私に優しく教えてくれました。
どうもありがとう!!
おかげで素敵な菖蒲のシャシンが撮れました♪(^_^)
・・・でもなんだかまだよく分からないです、絞り・・・
これからいっぱい撮って、たくさん練習だぁ☆
●七代目、写真の修行中!・・・吉川屋公式HPはコチラ(PC) (モバイル)
2008年05月28日
かわいい来訪者!?
自然の山間に囲まれた穴原温泉には、山から小鳥達が
たまに遊びにきます(^_^)
その中でも、すっかり吉川屋の玄関にいついちゃって
吉川屋のスタッフの一員になってるのがこの「セキレイ」
くんです。お出迎え、お見送りの最中に玄関近辺を
テコテコと歩いている姿はなんともほほえましいです。
わたしが一眼レフを買ったのも、このセキレイを撮りたい
という理由もあります(^_^)
最初は遠巻きに興味本位で吉川屋の近くを飛んでいた
セキレイも、いまは家族連れで吉川屋にいらっしゃる
お客様を温かくお迎えしています。
こんなかわいい来訪者に、会いにきてみませんか?
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2008年05月24日
自然の生きものたち
出張から戻ってまいりました、七代目です(^_^)
前回ブログでもお伝えした、カジカの鳴き声が聞こえたり
水芭蕉の咲く吉川屋の玄関わきの滝、季節がらか色々な
生きものたちを撮ることができました。
まずは夜になると「コロロ~♪コロロ~♪」と
心地良い鳴き声でなく「カジカガエル」
池の脇から池に飛び込むところを撮影できました。
もう一つは、名前は失念したのですが、カワトンボ、かな?
水が綺麗な地域でしか生息してないやつですね。
わたしも見るのは久しぶりです(^_^)
こういったダイナミックな生きものの写真が撮れるのは
やっぱり一眼レフならではですね☆
(あとは生きものの協力もあって)
穴原は、元気な命であふれています
前回ブログでもお伝えした、カジカの鳴き声が聞こえたり
水芭蕉の咲く吉川屋の玄関わきの滝、季節がらか色々な
生きものたちを撮ることができました。
まずは夜になると「コロロ~♪コロロ~♪」と
心地良い鳴き声でなく「カジカガエル」
池の脇から池に飛び込むところを撮影できました。
もう一つは、名前は失念したのですが、カワトンボ、かな?
水が綺麗な地域でしか生息してないやつですね。
わたしも見るのは久しぶりです(^_^)
こういったダイナミックな生きものの写真が撮れるのは
やっぱり一眼レフならではですね☆
(あとは生きものの協力もあって)
穴原は、元気な命であふれています