2007年10月28日

思わずため息が出そうな、秋の休日。


「秋の日はつるべ落とし」とはよく言いますが、日が落ちる早さとともに、日めくりカレンダーをめくるようにいつの間にか時間がたっていたことに気付かされます。緑一色だった裏山の片倉山も、いつの間にか色とりどりのオレンジや黄色へと移ろいはじめました。吉川屋の自慢のひとつであるこの渓谷の景色は、四季によって絵画のような美しさを見せてくれます。



今日はとてもお天気だったのもあります。朝の澄んだ空気の中を、枯れ葉が雪のように渓谷を舞います。セキレイのつがいが谷間を踊るように飛びます。その美しい情景にしばらく見とれていました。ふと我に返り、アヒルちゃんとパチリ☆11月上旬に向けて、この景色はさらに美しくなっていきます。客室、またロビーや露天風呂からこの風景を楽しめちゃいます。「美しさって、切なさにどことなく似ている…」思わずため息が出そうな、とある日曜日でした。  


Posted by まちゃき七代目 at 20:57Comments(0)アヒルちゃんと癒しの風景