2008年02月25日

「社長と女将の三丁目の夕日」その4





~女将の子供時代②~



私は小さい時も活発な子供だったそうですが、反面とても
こわがりなところがありました。夜道の1人歩きやトイレです。
田園地帯に囲まれ外灯も少なかった昔
近くの雑貨店に行くのに500メートル歩きます。
薄暗くなると誰かが後ろからついてくるような
こわい気持ちになったこともあります。
又、今の家は玄関入って近くにトイレをつくってるところが多いです
が、昔の生家のお便所は
家の中の一番奥の奥のはじにありました(ボットン便所)
窓を開けると先祖代々のお墓が見え
火の玉が飛んでくる気がしてお便所に入るたびに
祖母にきてもらい戸を開けたまま用をたしたことも
記憶に鮮明に残っています。



2008年2月25日 ひでこ女将
  

Posted by まちゃき七代目 at 21:01Comments(0)社長と女将の三丁目の夕日