2008年05月27日

スタッフブログ「利き酒師こぼれ話」②





(写真撮影:七代目)



こんにちは!二回目の登場です、利き酒師大和です(^_^)



初回は、利き酒の資格を取得するまでのいきさつを長々と話しました
が、今回は福島の酒について少し話をします。
日本全国に酒蔵が数多くある中で、福島県は酒造メーカー(酒蔵)数で
一番多く、毎年行われる鑑評会では金賞を含め多くの表彰を受けており
美味しいお酒を造っている、とても優れている酒蔵さんが非常に多い
県です(皆さん知ってました?)



その中でも会津を中心とした日本酒は有名です。会津若松市、喜多方市
南会津市(旧田島町、南郷村など)には全国に名を通す有名な酒蔵が
たくさんあります。
代表的な酒蔵は「末廣・栄川・花春」福島3大酒蔵の他「金水晶・夢心
宮泉・国権」など他にもたくさん美味しいお酒を造っている酒蔵さんが
たくさんあり、選ぶのにも苦労する程です
(個人的に好きな酒蔵さんがありますがヒ・ミ・ツです)



その中で、少し上げてみると「開當男山」の本醸造は深い味わいの中に
切れがある辛めのお酒です。当旅館のレストランでは大変好評で、
今までまずいと言われたことはありません。又、末廣酒造で鑑評会用に
造っている純米酒で「嘉永蔵」というお酒です。以前利き酒会みたいな
場で、飲む機会があり、飲んで非常に美味しかったのを今でも覚えて
います。現在の社長さんが言ってましたが「鑑評会用なので、販売は
していない」との事で残念です。



お酒にも皆さん好みがあり、千差万別ですが、自分で飲んで美味しい
と思うお酒が一番美味しいと思います。皆さん福島の美味しいお酒を
飲み比べて美味しいお酒をみつけてみて下さい。きっと運命的なお酒
との出会いがありますヨ!!
では次回又よろしくお願いいたします。





2008年5月27日 大和




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Posted by まちゃき七代目 at 18:47Comments(0)吉川屋スタッフブログ!