2008年06月15日

ご冥福をお祈り申し上げます

一日経って、岩手・宮城内陸地震の凄さがニュースや新聞を通して
ようやく見えてきた感じですね。



山がまるごと崩れている映像や、道路がひものように垂れ下がって
いる写真は、地震の激しさをものがたっています。
今回の地震の震源地の活断層は、以前地震があった時代が4500年前
といわれているそうです(人類がまだ生まれてない!?)
地震研究者の中でもノーマークだったそうですから、ほんとうに
地震はいつどこで起こるか分からないということですね・・・



新聞を読むと、マグニチュードは関西大震災とほぼ同規模、
四川大地震の30分の1だそうなのです
ほんとに、自然の恐ろしさは人間の英知を超えています



そんな中で、さすが地震大国ニッポン
わずか1日でも救援活動や援助物資が届くスピードの迅速さは
今までの経験が生かされているのでしょう
余震が続く中で人々の人命のために働く姿は、心がうち震えるほどです



今回震災で亡くなられた方、きっとご自身でも何が起こっているか
分からない内に命を亡くされたのだろうとニュースを見ていて思います
同じ東北の人間として、胸がしめつけられるような悲しみを感じました
心から、ご冥福お祈り申し上げます
そして、被災された方が、少しでも早く普段の生活に戻れるように
心から願っております



2008年6月15日 匠のこころ 吉川屋
         企画室長 畠 正樹  

Posted by まちゃき七代目 at 20:36Comments(0)