2008年07月07日
あなたの願い事はなんですか?
今日は7月7日、七夕ですね(^_^)
吉川屋のロビーに飾られた七夕飾りには、
たくさんのお客様から寄せられた、願い事を
綴った短冊が風にゆられています。
神社の「絵馬」のように、人の願い事を見ることが
できるというのは、一年の中でもこの七夕という
特別な日だけですよね(^_^)
みんな、いろいろな願い事があるんだなぁ、と
風にゆられる短冊を見ていて思います。
「宝くじがあたりますように!」というストレートなものから
「家族が幸せでありますように」という心温まるもの、
「吉川屋の社員全員が笑顔で元気でありますように」
というとても感動的なものまであります。
願い、というのはその人を一番よく表しているかもしれませんね。
七夕は、もともと奈良時代に遣唐使によって中国から渡ってきた
「星祭り」に由来するそうです。奈良時代以前から日本では
機(はた)で布を織り、税としておさめたり、先祖の霊にささげ
たりしていました。機を織る乙女を棚機つ女(たなばたつめ)と
呼び、棚機つ女が布を霊にささげる時は水辺に行き、神の宿る
依代(よりしろ)としてその場に笹竹を飾ったそうです。
これが中国から伝わった七夕(中国では「しちせき」)と結びつき
日本の「たなばた」になったそうです。(なじみ歳時記より抜粋)
織姫と彦星などのドラマティックなエピソードも、七夕という
ロマンチックなイベントに華をそえますね♪
天の川に横たわる幾千幾億の光に思いを馳せながら、あなたの
願いがかなうと良いですね・・・☆
え、わたしの願いごとですか?
それは、ヒミツです
●温泉から見上げる夜空、無数の星たち
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