2008年07月18日

夏のご旅行、水の事故にはくれぐれもご注意を





今年の夏は暑くなりそうですね!(^o^)



気温が暑いとやはりどうしても海や湖、川に行きたくなるのが
人の心理というもの。見た目もとても涼しいですし、ひと夏の
思い出には欠かせない観光地でもあります。



しかしながら、悲しいことですが、暑さに比例して毎年水の事故が
起きるニュースをテレビで見かけます。
これは、今朝のテレビでやっていたことの受け売りですが、もしもの
時の心構えとして勉強になる、と思った内容でしたので、よければ
ご参考にしてくださいm(__)m



<もし着衣のまま溺れそうになったら>



①着衣は決して脱がないこと
(泳ぎながらの脱衣は非常に難しく、体力を消耗します)
逆に、着衣していると体温の低下をふせいでくれます。



②服に空気を入れ、襟元とお腹をおさえて空気を確保
することで、浮き袋代わりになる。上を向いたままで
じっとすることで呼吸が確保できる。



<もし溺れている人を見つけたら>



①決して泳いで助けようと思わないこと。
着衣のままの救出は、二重遭難になる可能性が高い。



②アウトドア用品で、浮き袋になるものは多い。
例えば2リットルのペットボトルに水を少しだけ入れると、
コントロールしやすく救出者の近くに投げることができる
空気の入ったペットボトルを首もとに固定することで、
呼吸を確保することができる。また、レジ袋やバケツなども
空気を入れることで同じことができる。救出者が呼吸が
できる状態を維持して、助けを呼ぶこと



ちなみに、吉川屋の屋内プールでは夏季期間中、受付のものが
常駐しますので、何かあればお気軽にお伺いください。
フロントへの電話もすぐにかけられますので、ご安心ください



みなさんが、事故なく楽しく旅行して思い出作りをされることを、
スタッフ一同心より願っております。



お気を付けて、行ってらっしゃいませ。


  


Posted by まちゃき七代目 at 22:03Comments(0)つれづれ