2008年07月19日

あなたはどのお尻がお好き?





手つかずの自然の渓流と、たわわに実る果樹畑に囲まれた
自然の別天地、穴原温泉。



「もうそろそろかなぁ~」



夏の日差しが照りつける中、わたしは一眼レフを持って
吉川屋の玄関の坂を上がった。
目の前の桃畑は、もうきれいなピンク色に色づきはじめている。
なんとも美味しそうだ。



中国では桃は邪気をはらう神聖な食べ物とされている。
日本も例外ではない。
日本の「原点」である物語、古事記にも登場している。



黄泉の国に行ってしまった最愛の妻、イザナミを助けにヨモツヒラサカを
くだる日本の国を産んだ神様、イザナギ。
戸越しにイザナミは再会を喜び、イザナギは「まだあなたとの国づくりは
完成していません。帰りましょう」と声をかけると、イザナミは「わたしは
黄泉(あの世)の食べ物を食べてしまったので生き返ることができません。
でも黄泉神(あの世の神様)に相談してきます。決して私の姿を見ないで
くださいね」といい、しばらく姿を消した。



妻が戻ることに喜ぶイザナギだったが、待ち時間が長くてついつい戸を
のぞいてしまった。するとそこにはかつての美しい姿は微塵もなく、
身体中が腐って蛆がたかっているおぞましい姿のイザナミがありました。
あまりの恐ろしさに逃げ出したイザナギ。
「決して見ないでくださいと言ったのに、見てしまいましたね」
逃げるイザナギをとらえようと、黄泉醜女(ヨモツシコメ)や黄泉の兵士達を
むかわせるイザナミ。
さまざまな知恵を振り絞り逃げ延びたイザナギでしたが、最後のどたんばで
黄泉の悪霊を追い払ったのが「桃の実」だったのいうのはとても
有名な話であります。



※この続きも書きたいのですが、長くなってしまうのでぜひネットで調べて
みてください♪昔の神話は面白いですよ~



そんな黄泉の悪霊を追い返した「桃の実」が吉川屋の目の前の果樹園で
たわわに実っています(^_^)
すべすべの桃は、生まれたての赤ちゃんのお尻にも見えません?
そんなかわいいお尻たちをたくさん撮ってきちゃいました☆



桃尻コレクション、しばらくお楽しみください♪







エントリーNO.1
バランスのいい丸みと、ほんのり赤みがかった色合いが素敵です







エントリーNO.2
すべすべの産毛が初々しい、ぽっこり感が母性本能をくすぐります







エントリーNO.3
将来性を感じさせてくれる大器です。きっと子役デビューは間違いないでしょう







エントリーNO.4
全米が泣いた!?ミス・ユニバースも真っ青のセクシーライン
わたしも思わず投票してしまいました







長らくわたしの悪ふざけに乗っていただいてありがとうございましたm(__)m



太陽の光をたくさん浴びてそだった桃は、甘みがぎゅっと凝縮されて、
清涼感とともに大地の恵みが口いっぱいに広がります。
福島に来たら、ぜひ「本場の桃」をご堪能ください☆





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Posted by まちゃき七代目 at 20:17Comments(0)七代目カメラ劇場