2008年08月02日
今日はほんとにネタがないので・・・
こんばんは、七代目です(^o^)ゞ
えーとね・・・今日はね、ネタがないんですよ(てへっ♪
土曜日は朝から会議が多く、午後からはお客様もたくさん
いらっしゃるので、一週間の中で一番ブログの更新に困る日
なんですね( ̄’ ̄;)
というわけで、最近ハマった本を紹介します☆
『脳が教える!1つの習慣』/ロバート・マウラー著/講談社
あなたが、何かに挑戦しようとした時・・・
例えばダイエット、禁煙、勉強など・・・
どうしても続かずに、やめてしまったことはないですか?
じつは、それは至極当然のこと。
人間の脳は、急激な環境の変化に抵抗するのです
人類の進化の過程で、脳は3つの分野に分かれました
①大脳基底核(爬虫類脳)・・・朝の目覚め、夜の眠り、体温の調節
心臓の鼓動などをつかさどる脳
②大脳辺縁系(旧哺乳類脳)・・・感情、危険の察知、闘争・逃走反応
③大脳新皮質(新哺乳類脳)・・・創造(文明・芸術・科学・音楽)
三番目の脳が、人間を人間たらしめる「人間脳」なんですね
しかし、ストレスの多い現代社会
太古の時代、猛獣と命をかけて闘った先祖の「危機感・恐怖」という
感情は、現代では仕事や人間関係などの「ストレス」におきかえられます
急激な環境の変化=例えば明日から肉は食べないで野菜のみ、
朝食は抜く!などの無理なダイエット=はわたしたちの身体にとっては
大変なストレスなわけです。
そうすると、最初の意気込みはどこへやら、三日くらいたつと
「あ~やっぱり無理」
となって挫折してしまいます。
実はこれ、ちゃんと科学的な根拠があるんですね
前述したとおり、「ストレス」=「危機感・恐怖」を感じると、人間の脳の
信号は「人間脳」まで辿り着かず、「動物脳=大脳辺縁系」でストップし、
ストレスに対抗するための構えの姿勢になります。
当然、人間脳が働かないわけですから、創造的な仕事や発想はできなく
なります。
何か無理な計画が続かないのは、ちゃんと人間の生理的機能にもとづいて
いるんです!!
しかし、それをうまくいかせる方法が実はちゃあんとあるんです
「動物脳=大脳辺縁系」にストレスの信号を感じさせないくらい、と~っても
小さな一歩を踏み出すことで、自分の脳をだまし、「人間脳」への
継続&成功への神経回路のバイパスを作り出すことができるのです
その具体的な方法とは・・・!?
続きは、ぜひこの本を買って読んでみてくださいね(^_^)
わたしが今まで買った本の中でもダントツに面白い本です
おかげで、最近毎日筋トレが続いています(笑)
自分が目標に向かってたしかに前進していることが実感できる本、
七代目の太鼓判つきですよっ☆
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