2008年12月14日

七代目の神奈川せーるす日記①

出張から戻ってまいりました、七代目です。



なんかこの人よーいなくなるなーと思われる方に
ご説明いたしましょう。



企画室長こと七代目のお仕事は、旅館のインターネット
全般、広告宣伝、そして神奈川県の営業(=セールス)
エリアも担当しているのです。
お出かけするのは他にも会議やセミナーももろもろありますが
まあそんな感じです。



神奈川には二ヶ月に一回ほど行っていますが、まだまだ
営業に関してはど素人です。みなさまにいろいろ教えて
いただきながら、少しずつ改善を繰り返して、神奈川県から
吉川屋へいっぱいお客様をいただけるよう奮闘しております。







何回か行ってるうちに思ったのは、神奈川県から見た「福島」は
旅行の選択肢のひとつに過ぎないということです
(当り前ですが)



首都圏は、千葉、伊豆、関西、信州、北陸、北関東、新潟など
いくらでも「選択肢」があるのです。まだまだ「福島」というより、
「東北」の認知度が低いのだなぁと実感せざるをえません。
そうはいっても、宿泊者の県別でいっても上位10位に入って
くるほどの大きなマーケット。
今回は福島市の超有名な観光スポット「花見山」を軸にPR
してみました。



「まだ春は早くね?」



と思われる方も多いと思いますが、営業は半年先ぐらいまで
見て動かなくてはいけません。WEBですら2~3ヶ月先の動向
ですから、いかに先手を打っていくかが大事なのですね。
花見山以外にも一年中を通してとれる豊かなフルーツや
磐梯吾妻スカイラインなどの美しい紅葉に代表される自然など、
ふくしまには全国に知ってもらいたい名所がたくさんあります







宿泊は都内のビジネスホテルです。
こう見えても七代目は8年くらい東京に住んでた「してぃぼぅい」です。
首都圏の電車網や大きな駅の複雑な構造、人ごみにひるんだりしません。



でも残念ながらベッドでよく寝付けませんでした・・・



この穴原の地の夜が、あまりにも物音ひとつしない閑静な世界なので
外を走る車の音や喧騒に落ち着いて寝られなかったようです。







電車の沿線以外の場所では、旅館と旅行業者さまをつなぐプロフェッショナル、
「案内所」さんと一緒に営業にまわります。わたしも営業ペーペーなので
いろいろ教えてもらって大変勉強になります。



営業に大事なこと、マーケティング、人脈、商品力・・・いろいろ奥が深いです。



人類が原始の狩猟民族だったころは、男は狩りに行くのが仕事だったわけですが
お客様をげっとしに行くのも、実は狩りの本能なのかもしれませんね?



もっともっと外の世界をよく知り、この素晴らしい旅館と福島の魅力をPRして
いきたいと思う七代目でした。  


Posted by まちゃき七代目 at 20:12Comments(2)七代目まんが劇場