2010年02月20日

ナウシカの思い出

昨日(2月19日)の金曜ロードショーは「風の谷のナウシカ」
ということで、けっこう見られた方も多かったのではないで
しょうか?(^_^)





子供の頃から何度も見ている気がしますが、見る度に新しい発見
があって、奥の深い作品だということに気付かされます。





いまは、子供のころジブリを見て育ったお父さんお母さんが
多いので、自分の子供に幼い頃から徹底的に「ジブリ教育」する
パパママが多いと聞きます(^^;)
酒の席でも、ジブリ会話になると老若男女問わず盛り上がるのも
特徴ですよねっ。わたしの友人に「劇中の台詞を全部覚えた」
なんてヤツもいました(笑)
昨日の夜、google検索の第一位キーワードに「風の谷のナウシカ」
が選ばれたのも、人気を物語っているのでしょう。





さて、「ナウシカ」に関してはわたしも思い入れがあります。





大学の卒業論文のテーマが「ナウシカ論」だったんですね〜





それというのも、大学の経済学部のゼミの教授が大のナウシカ好きで





「そういえば、畠くんは漫画が好きだったね?
ありきたりの経済論は読み飽きたから、『ナウシカ論』
でも書いたらいいんじゃないかな?」





「はぁ・・・ナウシカ論ですか」





というような、勢いにまかせるままに論文のテーマが決まりました。





教授室を出たあとに、
「どうすればいいんだ!」

とふと現実に戻った七代目。
まずは情報集めに、原作版のナウシカ(全7巻)を読む事から
はじめました。劇場版のナウシカは、原作版の1巻くらいの長さ
で、実はあのあとにもっと壮大で深遠なストーリーが続いている
んですよね〜これがまた!!





ナウシカの世界観は、自然と科学技術の対立、また公害や各国の戦争
といった部分が根底にあるので、経済学のエネルギー論を絡めた
かたちで筆をすすめていきました。





多分、今読み返したら赤面ものでしょうね(笑)





いまだったら、もうちょっとまともな論文が書けると思いますが!





人間に忌み嫌われる「腐海(ふかい)」が実は人間が汚した
大地や水や大気を清浄化しているというシーンは、現在の
地球温暖化やエコの思想にも通じ、放映から26年たった今でも
多くのひとに考えるきっかけをあたえる、希有な作品でしょう。





もし機会があれば、図書館などで原作版のナウシカにふれ、
いまだ知らないナウシカの真のストーリーを見てみてはいかが
でしょうか?わたしも、最後のクライマックスは涙なしには
読めませんでした。





時代をこえて伝えたいと思える作品があるということは、
とても幸せなことですよね(^_^)





たくさんの人に感動と共感を生み出してくれている、
スタジオジブリの宮崎駿監督にあらためて感謝したいと
思う夜でした!!
  


Posted by まちゃき七代目 at 20:20Comments(2)つれづれ