2010年02月23日

観光コンシェルジュってなぁに?【1】

こんばんは、七代目です(^o^)/





先日、「福島市観光コンシェルジュ養成講座」に参加して
きました!!!





「『コンシェルジュ』ってどういう意味?
横文字とかワケわかんないですけど!」





という方のために、説明しますと、もともとは
「ホテルの宿泊客のあらゆる要望、案内に対応する「総合世話係」
というような職務を担う人の職名」として使われているのが
最近よく聞くコンシェルジュ、という名前の由来です。





福島市観光コンシェルジュとは「福島市ならではのおもてなしを
提供できる人。来訪者一人ひとりのニーズにあった旅のプランや
おすすめ素材・企画を提案できる人」ということになりますねっ





福島市が観光振興をしていくにあたり、まずはそれを担う人材の
育成に力をいれていこうということになりました。
それが「福島市観光コンシェルジュ」であり、福島市内の観光の
あらゆる分野で活躍している約30名が今回推薦され、わたしも
力及ばずながら、飯坂温泉青年部として参加することになりました





ここで、福島県外の見てる方の為に、簡単に「福島市」って
どんなとこなのか説明しますねっ(^_^)





福島市は、福島県の北、山形県の南東、宮城県の南西の県境
に位置する県庁所在地。
阿武隈山地、吾妻安達太良連邦などの山々に囲まれた盆地に
位置する福島市は、標高差に富み、山・川・沼・滝と豊かな自然に
恵まれています。





四季の変化や毎日の温度差、夏場の高温・高湿度によって作り
出される様々なくだものや花の宝庫である。「花見山」に代表
される花の名所や、モモ、ナシ、リンゴなどの全国有数の果樹
地帯として知られており、「花と実」はいまや福島観光には
欠かせない観光資源になっています。
2000m級の山々が連なる吾妻連峰にはしる磐梯吾妻スカイ
ラインの浄土平周辺では高山植物を愛でながら「五色沼」など
のトレッキングコースを堪能できたりします。





また、東北新幹線や東北道が市の中心をつらぬいており、
抜群のアクセスの良さに加えて、福島市の中心部から半径
40〜50分以内に、三つの泉質の違う温泉地があるのも
全国でも珍しいと言われています。
奥州三名湯と呼ばれる「飯坂温泉」、豊富な湯量と泉質に
恵まれた「土湯温泉」、高い薬効成分が特徴の「高湯温泉」
、この温泉地がが市街地からけっこう便利に行けてしまう
んですよ!!これは凄いと思います(^_^)





また、歴史のある町でもあるので、音楽・スポーツ・芸術
・史跡関連の施設も充実しています!





甲子園のテーマ「栄冠は君に輝く」などで有名な福島市
出身の作曲家、故古関裕而をたたえる記念館や、その音響
設備の良さから国内のトップアーティストが収録に訪れる
という福島市音楽堂。
スポーツ合宿の誘致も多く、自然林の中でアスレチックを
楽しむことができるあづま総合運動公園や、信夫山のふもと
でシックな大人の雰囲気を醸し出す福島県立美術館・図書館
など、数多くの文化的施設が点在しています。





はてさて、






これだけの魅力たっぷりの福島市、





どうして近県にすらその存在を認知されていないのか・・・??





それは、福島市の内在している問題によるのです。






福島市がこれから観光を活性化させていくための
課題を、明日のブログでご紹介しますっ(^_^)v


  


Posted by まちゃき七代目 at 20:18Comments(0)七代目おすすめ!