2010年03月31日

いよいよ170周年スタート!!

こんばんは、七代目です!





いよいよ、明日(2010年4月1日)から
吉川屋創業170周年記念事業
がスタートします!!





絶景の穴原温泉の景色を楽しめる、貸切露天風呂
露天風呂付き客室のオープン(4/28予定)や、
1年を通して楽しめるイベントの数々!!





宿泊して応募用紙に書いていただいた方に抽選で、
地デジ液晶TV全自動洗濯機ディズニーランド
ペア宿泊券
海外旅行が当たるプレゼント企画や、
「170」にちなんだ夢のある宿泊プラン
1700円で楽しめるお昼の和食ランチ企画
毎月17日は日帰り入浴が無料開放になったり、
毎月1700人目の宿泊のお客様にはペア宿泊券
が当たったり!





ふー・・・ここまで来るのに、170周年記念委員会
は汗水たらしてやってきました orz





でも、はじまってから!
そう、明日スタートしてからが本当の
「吉川屋170周年」
なんですよねっ♪





上記のイベント以外にも、地元福島で音楽活動
している方に演奏披露する場所を提供したり、
地元の芸術家さんの活動発表の場を提供する、
地域の文化芸術活動も推進していきます!





そして、みなさんの投票で選んでもらった
温泉イメージキャラクター、「さる」「かもしか」
の名前も間もなく発表になります♪





吉川屋で、このHPで、どれだけ活躍してくれる
でしょうかo(^_^)o
楽しみですね☆





吉川屋の「170周年」というお誕生日を、ぜひ
このブログを見てくださっているみなさんと
喜びを共有できたらと思います!!





今後も楽しみにしていてくださいねっ♪





★七代目の部下、ももこの奮闘記!
吉川屋170周年記念ブログはコチラから  


Posted by まちゃき七代目 at 20:07Comments(0)吉川屋のイベント紹介

2010年03月27日

3月25日新聞掲載の漫画です。

こんばんは、七代目です〜





3月25日(木)に福島民友新聞
「みんゆうまんがサロン」に掲載された
漫画ですっ





タイトル『未来の花粉症対策』










いまの時期、花粉症たいへんですよねぇ〜





七代目はけっこう目にきます。
マスクは大分精神的に落ち着く作用もありますが、
できれば全身まるごと花粉をカットしたいっ!!





そんな気持ちで描いてみました〜





(福島民友新聞 みんゆうまんがサロン 2010年3月25日掲載)

  


Posted by まちゃき七代目 at 19:44Comments(0)七代目まんが劇場

2010年03月26日

日本酒とフランス料理の響宴を堪能ですのよ【2】

ボンソワール、マドモアゼル。七代目です。





昨日に引き続き、「世界一ソムリエ田崎真也氏
がコーディネイトする大七とフランス料理の晩餐」

に参加した様子をレポートしますっ☆(^o^)/





さて、いよいよ大七の最高峰のお酒、
「妙花闌曲(みょうからんぎょく)」
の登場ですよ〜☆ヒューパチパチ





ちなみに、私たちが飲んだ「妙花闌曲」のひとつ
上のクラス「グランド・キュヴェ」は、2008年に
開催された主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)の
首脳夫人晩餐会において乾杯酒として提供されている
ほどの、世界が認める超高級酒!!!





今回、これを楽しみにして来た方も多いのでは??





でやっ!!!









「生もと純米大吟醸雫原酒 妙花闌曲 2005年醸造年度」





「既成の日本酒の枠を越えた真に偉大な酒を、と目標を定め、
1999年から開発に取り組んでまいりましたが、「妙花闌曲」
の名を冠することが許されるのは弊社の定める最高レベルに
到達した年のみ。
華やかさと同時に複雑さがあり、より力強く、より長い熟成を
へて完成に至る、最高の食中酒です。緻密な完成度の高さを
誇った2004醸造年度に続く、今回の2005醸造年度の特徴は、
のびのびとした大らかさ。さらにじっくり熟成するにつれて、
包み込むような豊饒さを増してくるでしょう」
(大七酒造HPより)









よくTVとかでソムリエさんがワインのグラスを回すシーン
がありますが、グラスをまわした後グラスの内側に涙のように
つたって落ちる滴を「涙」とか「涙足」といいます。
涙の数が、多く、また太く厚く、ゆっくり落ちる場合は、
アルコール度数は高く、粘性や凝縮度がしっかりしていることに
なります。
わたしも詳しいわけではありませんが、キラキラした
涙がゆっくりと美しく流れ落ちます。









妙花闌曲とあわせるのは、





「オマールのヴァプール 妙花闌曲とオレンジのサバイヨン」





「ヴァプール」とは蒸気、湯気の意味から、素材を蒸気で加熱する
調理法に使われます。「オマール海老の蒸しもの」という意味です。
「サバイヨン」とは卵黄に水、酒類などの水分を加えて軽く温め
ながら細かく泡立てたもののことで、今回はソースの中身に
なんと「妙花闌曲」を使っているんです!なんと豪華なソース!





すみません、わたしもこういった用語詳しくないので
グーグル先生で調べました(^^;)ゞ





妙花闌曲ですが、いまのわたしのボキャブラリーでは、
表現する言葉を持ち合わせていない・・・と言ってしまったら
ブログを書いている意味がありませんね(汗)





口に含むと、まるで七色に変化するように、まろやかさ、
芳醇な味わいがなが〜く、余韻を楽しませてくれます。
目をつぶれば、頭の中で地球の歴史が黎明期から古代、
中世、現代、未来そして宇宙へとつながっていくような
壮大なイメージが広がります。





まさに、日本酒の傑作。お酒が芸術品へと昇華した瞬間
です。





会場では、ここぞとばかりおかわりを頼む人も(笑)
わたしは、2時間かけて温度変化による味の違いを楽しみ
ながらゆっくり味わいました。
ちなみに、貴重な2005年醸造年度は、今回ふるまわれた
お酒と料理のソースですべて使い切ってしまったそうです。
そう聞くと、余計に贅沢に感じますね〜





さて、次の料理・・・





ここでふたつの燗が登場しました。













「純米生もと 2007年醸造年度」と
「木桶仕込み純米生もと 楽天命 2004年醸造年度」






とても珍しい試みなのですが、造りの違う純米生もとの
味わいの違いを楽しもうという趣向です。
これを、









「仔牛の胸腺肉とフォアグラの酒粕ソース」
とあわせます。





この酒粕は、もちろん大七さんの酒粕です!!
やわらか〜いお肉が、程良い温度帯の燗酒と
口の中でからみあいます。
大七の燗酒は、とくに料理との相性が良く、食中酒
としては最適です。また、燗酒は冷酒と比べ、身体に
吸収されやすい温度なので、酔いやすく、飲み過ぎ
ないという良いところもあります
(冷酒はあとから効いてきますよね)





今回用意されたお酒はひとりの量でいくと3合、
全部飲むとなかなかいい感じです。





食事もひととおり出そろい、最後に
デザートが出てきました。









「生もと梅酒(極上品) 2009年醸造年度」





日本酒で作った梅酒!しかもすっごく美味しいんです!
いま、梅酒ブームと言われていますが、やはり精巧な
技術でつくられた梅酒はひと味違います。
今回はロックで頂きましたが、女性にも喜ばれそうな
逸品ですね!









「タルトタタンと梅酒のグラス ポムセッシェを添えて」





タルト・タタン (Tarte Tatin)とは、バターと砂糖でいためた
リンゴをしいて焼いたフランス菓子です。
デザートまで大七さんとからめるとは、お洒落な演出ですっ






ここでハープの演奏の入り、和やかな時間が過ぎます









なんと!田崎さんにサプライズ!
三日後に(3月21日)田崎真也さんのお誕生日
だったそうで、みんなで田崎さんの誕生日祝いをしました♪
他にも会場から本日誕生日のお客様にお声をかけて、
ステージ上で大七の社長さんからプレゼントが贈られました









抽選会なども行われ、会場が一体となってそこにいる
みんなが楽しんでいる雰囲気がとても良かったです。









今回のイベントに参加させて学んだこと、それは





「日本酒は日本人の歴史と切り離せないお酒であり、
また芸術にまで昇華されたこれらのお酒は、いろいろな
食事の提供法の可能性があり、食を何倍にも楽しいものにする」






そして





「酒は人の和を醸し出す」





食事を美味しくするだけでなく、人のつながりを
つくるのもお酒なんです。
そして、お酒は旅館との相性もいい。





日本酒を飲まれたことがない方も、いろんな地方の
旅館に行ったら、おすすめの地酒をひとくち味わって
みてはどうでしょう?
そこの地域の歴史や文化が、身体の中を通り抜けて
無意識のうちに理解できるかもしれません。
それが、旅行の楽しみではないでしょうか。





●七代目おすすめ!大七酒造さんのHPはこちらから  


Posted by まちゃき七代目 at 20:06Comments(2)七代目おすすめ!

2010年03月25日

日本酒とフランス料理の響宴を堪能ですのよ【1】

ボンソワール、ムッシュ〜。七代目です。





今日は久しぶりに「ほろよい」な感じのブログに
なりますので、お楽しみくださいっ





先日、市内にて開催された「世界一ソムリエ田崎真也氏
がコーディネイトする大七とフランス料理の晩餐」

いうイベントに行ってきました〜(^_^)v





このブログでも何度か紹介していますが、ここでもう一度
「大七酒造」さんについて説明しますね。





福島県二本松市にある「大七酒造」さんは創業250年の
歴史と伝統のある、福島を代表する酒造さんです。
その特徴は、自然界の微生物の大いなる采配で生まれる
コクと深みのある酒を醸し出す「生もと造り」
その徹底したこだわりには世界でも隣に並ぶものは
ないかもしれません。
また、伝統を重んじながらも、業界でも革新的に新しい
ことにチャレンジし続け、酒米の潜在能力を最大限に
引き出す「超扁平精米」や長期的な品質の安定性を保つ
「無酸素充填ライン」などの業界に多大な影響を与える
技術を生み出したり、その料理との相性の良さから
フランスの三ツ星レストランで好評価を得たりなど、
海外での日本酒のブランド向上にも貢献しています。





今回のイベントは、「地酒大show2009」にてエントリー
した三部門すべてにおいて第一位(プラチナ賞)を受賞
するという史上初の快挙を祝い、世界一ソムリエの田崎真也
さんプロデュースによる晩餐の開催となりました。





ちなみに・・・
★おせち料理と合う日本酒大SHOW:
「純米生もと」プラチナ賞
★カニと合う日本酒大SHOW:
「箕輪門(みのわもん)」プラチナ賞
★通にこそ勧めたい本格派リキュール大SHOW:
「生もと梅酒」プラチナ賞





どれもわいの好きなお酒や〜\(´∀`*)/





さて・・・前置きが長過ぎましたね、
さっそくイベントの内容へと入っていきませう。










みなさんご存知、田崎真也さん。
とっても気さくで、話がうまい!!!





田崎さんというとワインのイメージが強いと思います
が、日本酒についての造詣もとっても深いのです。
田崎さんの話を聞きながら大七のお酒を楽しめるなんて、
こんな幸せなことが他にあるでしょうか・・・








乾杯酒の「雪しぼり・本醸造にごり酒 2009年醸造年度」を・・・







前菜の「ハマグリの冷製スープ カリフラワーのクリーム」
合わせて。





すみません、最初に断っておきますが、わたくし
ボキャブラリーが貧困なので
『うめえ、うめえ!!』
みたいなことしか今後も言わないと思うので
あまりレビューを期待しないでくださいましm(__)m





雪しぼりのフレッシュさと、クリーミーさが口の中で
マッチします。また、少し前菜を食べた後に、お酒を
注いで食べるとシュワシュワ感で2度楽しめました♪









一品一品のお料理にあわせてそれに合ったお酒が
運ばれ、その度に田崎さんと大七の社長さんが
ひと言そえてくれます。
豪華なコラボですね〜





プロの説得力があると、料理とお酒の付加価値が
何倍にも膨れ上がるということを勉強させて頂き
ました。








ここでいきなり主役級の
「生もと純米大吟醸 箕輪門 2008年醸造年度」
が登場!!!








「鯛の塩生地包み焼き 桜風味」と合わせます。





パイ生地をあけると、ふわぁっと桜の香りが漂い、
会場がひと足早い春の空気に包まれました。
香り高い箕輪門と、桜香る鯛の、あっさりとした
食感と風味が口の中でハーモニーを奏でます。





はっ・・・





俺は「美味し○ぼ」の人か〜!!Σ(°△°)



(もしくはミ○ター味っ子)





料理とお酒の美味しさにすでに酔いしれる人が
多い中、ついに大七の幻のお酒、
「妙花闌曲(みょうからんぎょく)」
登場します・・・!!!





(つづく)




  


Posted by まちゃき七代目 at 19:21Comments(4)七代目おすすめ!

2010年03月23日

人気の花見山公園、開花情報☆2010

こんばんは、七代目です〜





3月も間もなく終わり、4月に入れば
福島市は百花繚乱といわんばかりの、
白・ピンク・黄・赤色の花々に囲まれた
桃源郷の様相を呈します





年々全国でも話題になってきている福島市の
桜の名所、『花見山』!!





いま、花見山ではマンサク、ハクバイ、コウバイの
花が満開だそうです〜(^_^)/





桜の開花ですが、例年は4月中旬頃ですが、今年は
どうでしょうか??





桜の開花が分かるころには、ありがたいことなのですが
旅館の部屋はほぼ満室になってしまいます・・・

コチラのブログでもできるだけ花見山の開花情報の
最新情報を送っていきたいと思いますので、よろしく
お願いします☆





花見山に関する情報は、
福島市観光協会HP『こらんしょふくしま』がオススメ!





★4月に、貸切露天風呂がオープン!!



・・・吉川屋公式HPはコチラから♪

  


Posted by まちゃき七代目 at 20:18Comments(0)七代目おすすめ!

2010年03月22日

「またこらんしょ!」福島型観光を推進するシンポジウム

こんばんは!七代目でする〜





少し前のことになりますが、福島市内で開催された
「またこらんしょ!(福島弁でまた来てね、という意味)」
福島型観光を推進するシンポジウムに行ってきました☆





福島市内の「こむこむ」という会場には、数多くの福島観光
に関心のある人たちがたくさんいらっしゃってました〜








シンポジウムには、福島の瀬戸市長を中心に、東北の観光を
牽引するビッグゲストが勢揃いで、かなり贅沢なディスカッション
となりました。
参考までに、パネラーの方々は・・・
福島市長 瀬戸孝則
福島市・相馬市・二本松市・伊達市観光圏協議会顧問 清水愼一
東日本旅客鉄道株式会社 福島駅長 三浦丈志
株式会社商工組合中央金庫 福島支店長 山本益巳
福島市観光アドバイザー 紺野純一
進行は 福島市観光物産協会会長 渡邉和裕
(敬称略)





うーん、ゴールデンメンバー!こんな人たちから、
参考にならない話が出るわけがない!





この時も七代目はPomeraを活用して、メモメモ
しておりました〜
いやほんと、Pomera大活躍!!





パネラーの方の発言をちょっとまとめてみました〜









■福島市・相馬市・二本松市・伊達市観光圏協議会顧問 清水愼一氏



いま、観光が変わってきており、「まちあるき、里あるき」が人気。
JTB商品で人気なのが「ヨーロッパのまちめぐり」
一回のツアーで100万円を使うご夫婦もいらっしゃいます。
いま「地方都市」が面白い、というのが観光の大きな流れになって
きています。福島はヨーロッパの地方都市になってきている。
コンパクトな都市に、吾妻連峰という景色、土湯、飯坂という
温泉地、花見山という花の名所、食、町歩きの整備が進んで
きています。
お客様に楽しんでいただこうという気持ちが感じられる。





課題は「トイレが少ない、駐車場が少ない、歩く道」です。
町づくりは着実にやらなくてはいけません。
20年以上という大きなスパンの中で積み重ね、進化する
ことが大事です。





今のお客様は、温泉だけでなく食や町をぶらついたりしたい。
メニューやプログラムがあるかどうか?
朝昼晩お客様が過ごすための情報をどうやって集めるか?
それが観光圏の目玉であります。
活動のネットワーク、食の活動、温泉地の活動、
お客様が興味があるのはそういう活動であり、
参加したいと思っている。





観光アンケートで、「大変満足した」と書いてくれる人はもう
一度来てくれる可能性があります。でも、「満足した」と書いた
人のリピートする確率は2割!つまりお世辞である。





お客様は、「大変満足した」以外はリピーターにならないのです





では、「大変満足した」と思う要素は?





一番の要素は「人」、教えてくれた人、市場で語って
くれた人、おばちゃん、ガイド、添乗員etc・・・





「人」が観光を作り上げていくんです。





「おもてなし」って何だろう?
大変満足した、もう一度来たいとどう思わせるか?
それがおもてなし。





「地域のことを語れるか、語れないか」
「何かを聞かれたら答えられるか、答えられないか」





土湯の人が飯坂を語る、飯坂の人が土湯を語る・・・
土湯に来たお客様に、「飯坂の○○は頑張ってるから、
行ってみたほうがいいよ!」と他の土地をおすすめできる
人づくり。





「人」を語れるかどうか!?
人と人のつながり





お客様を紹介しあおう
おもてなしは「人」を紹介しあうことだ





・・・Pomeraを使って口頭のスピードでメモしてみました!
他にも瀬戸市長、三浦駅長さん、紺野さんの発言も全部メモ
してありますが、それをここのブログで書くととんでもない
長さになるので、代表して清水さんの発言のみでm(__)m





ひとつは、これから観光は地方都市が主役になってくる
ので、いかにお客様が安心してこられる整備を、ソフト
ハードともにすることができるか??





そして、何より観光地づくりは「人」づくりである、という事。





観光客への最大のサービスは、そこで生活してる人、働いて
いる人の楽しんでる最高の笑顔を見せつけることだ、という
お話がとても印象に残りました。





そうなんです、わたしたちが楽しんでいることを、お客様は
見にきたいんだと思います。





従来の観光から、ニューツーリズムへ。
日本の観光が革命的に面白くなっていくターニングポイントです。





わたしも、旅館の若旦那という立場から、少しでも活性化の
お手伝いができればいいなぁ!と思いました。
他のパネラーの方の発言を知りたい方は、こっそりと七代目に
「アレんとこ、教えて〜」って言ってきてくださいねっ





Pomera、賢い子!(*´∀`*)
  


Posted by まちゃき七代目 at 20:13Comments(0)七代目おすすめ!

2010年03月21日

飯坂温泉太鼓まつり2010!

どもども、七代目です〜





ようやくブログを更新できる時間を確保できたので、
いまのうちに書いておきます!!





先日、「飯坂温泉太鼓まつり2010」に行ってきましたヨ〜





この日、午後から市内で「福島観光シンポジウム」があったので
今回はあまり長い時間見れませんでした(>_<)








会場に入った瞬間、すごい熱気!!





全国から集まったプロの太鼓集団も、さすがにエンターテインメント
性バッチリ!!魅せてくれます。








収容2000人の会場は立ち見が出るほどの人気っぷり
お客様は地元の人も多いのかな?
太鼓文化の土地、飯坂の人たちから見ても全国の太鼓は
とても興味深いのかもしれません








太鼓って、ほんとに原始的な楽器ですよね☆





気になったので、ちょいとwikiってみますた(´・ω・`)ノシ





『和太鼓は、縄文時代には既に情報伝達の手段として利用されて
いたといわれており、日本における太鼓の歴史は非常に古い。



日本神話の天岩戸の場面でも桶を伏せて音を鳴らしたと伝えら
れている。長野県茅野市にある尖石遺跡では、皮を張って太鼓と
して使用されていたのではないかと推定される土器も出土している。



中世に入ると、田楽などの発達などによってお囃子太鼓が隆盛した。
戦国時代になると、戦国大名達が自軍の統率をとるために太鼓を
利用した陣太鼓が興る。人間の心臓の鼓動に太鼓の鼓動が「シンクロ」
することによって自らを鼓舞する性質があるという説もあり、戦に
おける太鼓の使用はこの説に従えば有効な活用法であったと言える。



近年までは、時刻を知らせる為にも太鼓が使用されていた。
今日では、盆踊りの主役として演奏されたり、神と意思を伝達する手段、
呪具として神社や寺院に置かれるなどしている。』
(wikpediaより抜粋)





う〜ん、まさに日本の伝統文化!なんですね〜





身体の芯まで響いてくる鼓動は、理屈をこえたものがあり
気分が高揚してくるのが分かります。





実は何気に太鼓を叩いてみたいと思っている七代目でした。





今回太鼓まつりを見られなかった方は、秋に「飯坂けんか祭り」
でまた違ったライブ感のある太鼓の演奏を聴けますので、
よければぜひ♪





10月に開催する「飯坂けんか祭り」の過去ブログはこちらから  


Posted by まちゃき七代目 at 19:31Comments(0)七代目おすすめ!

2010年03月19日

おっつかれさまです!!

こんばんは!七代目です〜!





うわ!ブログ更新が一週間くらい滞ってます!
というか、いつの間に一週間たったの・・・?
光陰矢の如し、という言葉を実感してる今日この頃・・・






飯坂太鼓まつりや、観光コンシェルジュ講習や
東京での観光地研修や、田崎真也さんのディナーショーや
二本松の大七さんの酒造見学や、みんゆうまんがサロンの
ことなど、色々書きたいのはヤマヤマなのですが・・・





170周年記念事業に向けて、かなりヤマバを迎えて
おりますッ(>△<)ゞ





4月までこんな感じでバタバタあっという間に過ぎそう
ですが、ブログのネタはストックしてますので、空いた
時間を見つけて更新しまする〜(^_^)v





でわでわ!!  

Posted by まちゃき七代目 at 20:17Comments(0)つれづれ

2010年03月13日

【速報!】待望の貸切露天風呂が4月に完成します!!

こんばんは、お久しぶりになりますね(^_^)
七代目ですっ





仙台でJTBさんの「ベーシック研修」という
リーダー研修を朝から晩までみっちり受けて
きた七代目。予告した通り、ひと皮もふた皮も
むけて帰ってきました!!
気分はマトリョーシカです。





その充実した内容を少しでもお伝えしたいのですが、
Pomera(電子メモ)を活用して頑張ってメモしたところ、
なんと文字数換算で400字詰め原稿用紙50枚分
にもなってしまいました・・・(20000文字ですね)





それって、俺の大学の卒論より多くネ・・・??(´A`;)





ということで、ちょこちょことお伝えしていければなーと
思います!!





さてさて!!





わざとらしいブログのタイトルでお待たせしました!!





なんと、今年の春に、吉川屋に
●貸切露天風呂(バリアフリー対応)
●露天風呂付き客室

がオープンします!!!








女神の貸切露天風呂「湯野〜YUNO〜」





お客様のご要望にお応えして、170周年の記念すべき年に
吉川屋に貸切露天風呂がオープンします!!





吉川屋自慢の眺望、片倉山の岩壁が目の前にせまる
ロケーション!そして美肌の湯と言われる吉川屋の源泉が
湯船に注がれ、全身がゆったり癒される時間をお過ごし
いただけます。
名前の由来は、この穴原の地、湯野(ユノ)と、ローマ神話
で女性の結婚生活を守護する女神「ユーノー」をあわせた
素敵な名前になっております。
小さなお子様たちと一緒に、カップルやご夫婦で仲良く、
また車椅子をご利用の方でも安心してお使い頂ける貸切風呂です。





吉川屋の自慢の施設になることでしょう。
お楽しみに!!








露天風呂付き客室
「若葉(わかば)・青葉(あおば)・紅葉(もみじ)」






170周年の機に、3室の露天風呂付き客室がオープン
します!!もともとあった2室のグレード感のある露天風呂付き
特別室とはまた別に、比較的リーズナブルにご利用いただける
源泉かけ流しの露天風呂付きのお部屋になります。
こちらも、吉川屋自慢の手つかずの自然の景観をたっぷりと
楽しめる露天風呂になっております。





ぜひ、この機会に足を運んでいただければと思います。





貸切露天風呂、露天風呂付き客室ともに
2010年4月28日(水)オープン予定です!!!






また、もっと詳しい情報は、随時HPにアップしていく
予定ですので、どうぞお楽しみに!!!





お問いあわせは・・・024−542−2226(代)  

Posted by まちゃき七代目 at 19:50Comments(0)七代目おすすめ!

2010年03月09日

仙台いってきまする。

おはようございます、七代目です。なんだいめです?





今日からしばらくの間、JTBさんの「ベーシック研修」というのに
参加するために仙台に泊まり込みで勉強してきます。





内容としては・・・
◎旅館経営の目線から見たマーケットの現状と今後の可能性
◎旅館経営の強み、優位性の再確認
◎旅館経営の基本戦略の確認
◎サービス産業、ホスピタリティ産業の観点で旅館経営を考える
◎自館の課題でCS=ES、ホスピタリティマネジメントを考える
◎自己のモチベーション管理を考える
◎手づくり感動ソリューション事例研究
◎数字で読む旅館財務
◎旅館経営の観点でリーダーシップを考える
◎コミュニケーションスキルの再確認
◎リーダーに必要な思考回路の確認
◎マイスター塾
◎リーダーシップの阻害要因を考える
◎実践行動計画作成、まとめ





ちょっ・・・Σ(°△°;)





「ベーシック」という名前にそぐわぬ充実した内容!
こんなに勉強したら、七代目は一皮むけて帰ってきそうです。
温泉むき卵のように、ツルッ♪とひと皮むけて・・・





いいや、ちゃうちゃう!(>_<)





これだけ内容の濃い研修は正直受講したことがありません。
JTBさんは観光業界の未来を考えて、真剣に将来の経営者を
育てようとしているのがひしひしと伝わってきます





ということで、またブログをしばらくお休みいたします!





七代目不在の間にももこさんにブログジャックされたり・・・
しないよね?いやむしろみんなそれを望んでいるのかしら。





何はともあれ、いってきまーす!!(^o^)/  


Posted by まちゃき七代目 at 09:06Comments(3)つれづれ

2010年03月08日

今月の勝負ラーメンは「麻婆ラーメン」!!

おはようございます、七代目です(^_^)v





ひさーしぶりに地元グルメの話題でも♪





七代目がとにかくリピートしている地元のラーメン屋
「飯坂ラーメンこぶし」さんは、「今月の勝負ラーメン」
という毎月替わりのメニューがあるのですが、それが
楽しみでついつい通ってしまいます♪o(^_^o)





しばらくぶりにいった「こぶし」さんですが、
3月の勝負ラーメンは何かなぁ・・・








キターーーーーーーーー!!!(°∀°)





3月の勝負ラーメンは「麻婆ラーメン」です!!





和風だしのスープの上にアツアツの麻婆豆腐が
かかったラーメンをハフハフ言いながら口に運びます
けっこう豆腐ってお腹にたまるんですよね(^_^)





うま辛なスープとコシのある麺をからめて
ウマウマ言いながら美味しくいただきました☆





いわゆる店舗の「ポイントカード」をMAXまで
貯めた事のない七代目ですが、このこぶしさんの
「こぶしカード」だけはコンプリートできました!





どんだけ通ってるんだ、俺・・・





全部貯まると、なんと「500円割引き」!
今回その割引きと、途中で還元できるドリンク付きの
サービスも合わせて、食後にコーヒーを飲んで
まったりしました。





う〜ん、シヤワセ・・・(*´∀`*)





この麻婆ラーメン、735円なり〜
お昼時はいつも混むので、七代目はいつも開店直前の
11:30か、お昼が2回転したころの1時30分
頃を狙って行ってます。待たなくてラッキーですっ





今までのこぶしラーメン記を見るならコチラ






飯坂ラーメン こぶし
【電話番号】024-542-8664
【営業時間】11:30~14:30・17:30~21:00
【定休日】火曜日 
【住所】福島県福島市飯坂町平野山海道1−1
吉川屋から車で約7分、
東北道飯坂ICからは米沢方面へ7分ほど  


Posted by まちゃき七代目 at 09:02Comments(0)おすすめ地元グルメ

2010年03月07日

ひと足お先に!!

こんばんは!七代目です〜





最近は会議の話ばっかりでちょっと
重かったですかね(^^;)





まだまだストックはあるのですが、
今日は館内のちょっと素敵な風景を
ご紹介しますっ☆





毎年、この時期になると吉川屋のせせらぎが
流れる玄関アプローチでは、ちょっと早めの
「桃の花」の開花を楽しめます♪








福島での桜の開花が例年4月上旬〜中旬、
濃いピンクの綺麗な桃の花はその後ですから
一ヶ月以上早いお目見え!





ちょっとお得な感じかも♪








アプローチ内は温かいので、本日が開花の
ピークのようで、一番綺麗な状態が見れるのは
あと2〜3日かもしれませんが、ひと足早い
春を満喫したい方は、ぜひチェックしてみてね☆





福島の春は、白・ピンク・黄色の花たちに囲まれて
まさに桃源郷のような場所になります





このブログでも情報をどんどん発信していきます
ので、どうぞよろしく〜(^_^)





●心がはずみ、ウキウキする春はもうすぐ


・・・吉川屋公式HPはこちらから

  


Posted by まちゃき七代目 at 21:02Comments(0)吉川屋館内案内

2010年03月05日

そんな、毎日だなんて・・・

こんばんは、七代目ですっ♪





え〜とですねぇ・・・





今週は月曜から金曜日まで5日間、毎日会議でした☆






山形・仙台・市内・岳温泉・市内・・・





しかも、それぞれ別の内容のと〜ってもために
なる勉強のお話です!!





まだ二日ほどネタがあるんですが、更新する時間が
ないのでまたそのうち(^^;)





来週も経営者研修があるのでいそがしくなりそーです!





でも今日は今日ですっっごいいいヒントがもらえちゃい
ました〜!!!





福島の観光は絶対面白くなります。まじで。
ワクワクしますね☆





歯につまったような言い方でスミマセヌm(__)m





アンテナをはっていると、いろんな素晴らしい人たちに
会えてシアワセです(^▽^)





やっぱり人生は柔軟じゃないとねぇ・・・♪
脳みそコネコネ〜  

Posted by まちゃき七代目 at 20:37Comments(0)つれづれ

2010年03月04日

今日は戦国なお話です。

こんばんは、七代目です!





昨日は「今流行の戦国ブームをいかに南東北の観光に
取り入れるか」
といった座談会に参加させて頂きましたっ





戦国ですよ!戦国!





行政刷新担当・・・いやそれはセンゴク違いですってば!





ンーモウ!ンーモウ!









はい、大丈夫です・・・最近毎日会議続きで(><)








昨日はコラッセふくしまから吾妻連峰が透き通って
見渡せるくらいの晴天でした〜





福島市の商工会議所青年部、長澤さん
(ふくしま戦国マップの生みの親、詳しくは
こちらをクリック!)
http://www.sengoku-roman.com/

のお誘いで、宮城県、山形県の戦国による町おこし
に取り組む方々と一緒に戦国と観光について語らう
機会を頂戴しました☆








いわゆる「戦国武将ブーム」と呼ばれるものは、
いま一番勢いになっているのではないでしょうか?





日本中で、この戦国ブームにあやかって色々な観光
の取り組みが行われています!





名古屋では「おもてなし武将隊」(詳しくは下をクリック!)
http://ameblo.jp/busho-tai/

によるイケメン武将による観光客の接客や、
白石市では武将が同行する伊達政宗・片倉小十郎
ゆかりの地ツアーなどが人気を博しています!





この戦国ブームの火付け役となったのが、「戦国無双」
「戦国BASARA」などの魅力的なキャラクターが活躍
するゲームだと言われていますが、最近ではゲームショーに
甲冑を来て観光のPRに行くのですから、やはり今までの
価値観とは大きく変わってきているのだなぁと感じずに
いられません





また、「ケータイ国盗り合戦」などのいわゆる「位置ゲー」
「モバゲー」「ソーシャルゲーム」と、旅行との相性は
とてもいいと言われています。





近い将来、みんなが携帯を持って地方をぐるぐる旅行で
まわる光景も珍しくないかもしれませんね(^^)





福島では、古き良き日本の庭園を思わせる観光スポット
での「戦国コスプレイベント」などが、
米沢では前田慶次のお墓にパチンコの必勝祈願に来る人が、
白石市では片倉小十郎の甲冑体験など(期間限定)
とにかく、戦国による観光活性化の情熱がみなさん
凄いのです!!!





ブログにはまだ書けない極秘情報もちらほら出てきましたが、
戦国ファンは、福島・山形・宮城の南奥羽を要チェックで
ござるよ♪o(^_^o)



  


Posted by まちゃき七代目 at 19:17Comments(2)七代目おすすめ!

2010年03月03日

お気に入りのガジェット♪

おはようございます、 七代目です!









昨日は仙台にてJTB旅連東北連合会の企画委員会に参加して
まいりました〜





昨日も寒かったですよね(>_<)





主に着地型商品の各支部の進捗情報について話し合いました。





お客様のニーズの変化に対応して、JTBさんでも
大きく組織改編をすすめているそうです





旅行業のプロ中のプロであるJTBさんが、お客様の
ニーズにあわせてどのようなサービスに変わっていくのか
施設の立場としても期待が大きいですo(^_^o)(o^_^)o





その他、連合会の各委員会からも事業の報告があり、
情報委員会からは観光地発ブログによる情報発信の浸透状況
教育旅行委員会からは首都圏への東北の教育旅行プロモーション
の結果、インバウンド委員会からはバンコク・シンガポールへの
プロモーションの成果、女性委員会からはインバウンド受入の
取り組みが進んでいる鬼怒川での研修の報告がありました。





福島を離れて、他のエリアでの取り組みを知ることは、
自分の意識をひとつ上のレベルに上げ、自分のエリアを
客観的に考える機会を与えてくれます。そして刺激にも
なり、励みにもなります。





こうやって各地にワクワクするような観光地が増えれば
日本の旅行はもっと楽しくなるし、その旅行をつうじて
みんなが生き生きとし、日本が元気になっていきますよね!





そう考えると旅行業ってのは日本を元気にする役割を
担うお仕事なんだなーと思います( ̄▽ ̄)





話は変わりますが、外での出張や会議の機会も多い七代目を
サポートする素敵なガジェットを手に入れました!!








これ、なんだと思います?





ノートPCではないですよ〜





「POMERA(ポメラ)」という名前の、電子メモに
特化したガジェットです。





http://www.kingjim.co.jp/pomera/





「手書きのメモでは情報量に限界がある!」
「外出先の思いついた時にとっさにメモをとりたい!」
「ノートPCでは持ち歩くのが不便!」





その不満を解消してくれるのがこのアイテム。
まぁ、ほんとにメモる機能に特化しているのでPC
みたいにメールやインターネットはできないのですが〜





お値段はヨドバシカメラで¥29,800なり〜
いや、決して懐にやさしくはなかったデスけどね・・・
最近読んだ本に、「自分の仕事を効率化させる道具に
投資をおしむな」と書いてあったので衝動的に買って
しまいました(^^;)ゞ






会議での議事録や、セミナーのレポートをまとめる作業の
時間短縮、また外で移動中に企画書をまとめたりできると
思うとワクワクしますねぇo(^_^o)(o^_^)o





ガジェット好きなのは、男の子の本能です(笑)
みなさんは、どんなお気に入りのガジェットを使っていますか?


  
タグ :POMERA


Posted by まちゃき七代目 at 09:17Comments(0)七代目おすすめ!