2010年04月18日

吉川屋初めての、ラウンジミニコンサート☆

こんばんは!七代目ですっ





昨日、吉川屋で初めての試み、
「ラウンジミニコンサート」
がありましたっ♪





吉川屋公式HPの、「170周年記念ブログ」でも
簡単な紹介がありましたが、今年の170周年記念
事業のひとつに、
「地域の音楽文化コラボレーション」
があります。





この吉川屋がある穴原温泉は、女神が導かれた温泉
という伝説があるのですが、この「かむろみの女神」
さまは、水、音楽、芸術をつかさどっています。





地域の音楽家の方に発表の機会を、そして旅に
いらっしゃる方には地域の文化にふれる機会を、
そんな思いで「音楽文化コラボレーション」の第一回
吉川屋ラウンジミニコンサートが昨日開催されました♪









夜20時から、吉川屋のラウンジがミニコンサート
会場へとかわりました。
このイベントは、企画、演出、すべて社内の
170周年記念事業委員会のスタッフの手による
手作り感たっぷりのイベントです!





試行錯誤しながら頑張って準備しました〜!(>_<)








あえて、プロの音楽家を呼ぶのではなく、地域で
活躍し、発表の場を求めている「地産地消のアーティスト」
さんたちをお招きしました!








素敵なエレキヴァイオリンを奏でるのは、
甲高 洋暢(こうたかひろのぶ)さん








癒しのギターを演奏するのは、
平井 悠介(ひらいゆうすけ)さん





お二人は、学生時代からの友人で、いまは
離れた土地でそれぞれのお仕事をしながら、
バンドで呼ばれた時に一緒に演奏したりする
のだそう。お二人だけで演奏するのは、
本当に久しぶり、だとおっしゃっていました。









ボサノヴァの優しい音色が、吉川屋のロビーラウンジ
とお客様を包み込みます。
吉川屋のすぐ近くを流れる摺上川のせせらぎのように、
ロビーから眺める山々が風にゆられてたなびくように、
音楽の空間が、アーティストとお客様を共感の世界
へと導きます。





演奏曲は、ワンノートサンバ(バサノヴァ)、想い
あふれて(ボサノヴァ)、ウィスキーがお好きでしょ
恋のバカンス、他4曲





最後にわたしたちにもビッグサプライズ!





なんと、お二人が吉川屋の温泉をイメージした
オリジナルソングを作曲、演奏してくれたのです!





吉川屋の「かむろみ伝説」が自然に頭の中に浮かぶよう
な、華麗で、優雅な、そして優しいメロディ。
文章で表現ができませんが、もしかしたら!
今後みなさんも聞ける機会があるかも・・・?





吉川屋初めての、ラウンジミニコンサートは、
お客様の喝采のもと無事に成功に終わりました。





わたしは、旅館は地域の文化交流発信の場であると
思います。こうやって、地元の音楽家さんの音楽が
お客様の記憶に残り、全国に広がっていく。





「感動の共振現象」





それが、音楽であり、かたちに残らないけれど
人々の心に残っていくものだと、思っています。





次回のラウンジミニコンサートは、6月を予定して
います。近くなりましたら、170周年記念ブログ
のほうでご紹介すると思います。
乞うご期待!(^_^)v
  


Posted by まちゃき七代目 at 19:29Comments(0)吉川屋のイベント紹介