2011年06月29日

今年もホタルを撮ってきました!!

みなさんこにゃにゃちは〜(^_^)ノ






こんな感じで登場するのは久しぶりですね、七代目です(^_^;)






まんがコンテンツに注力しているので、どうしても
普段のブログ更新頻度が減ってしまってスミマセン(>_<)






コンテンツをもっと安定的に更新できるようになったら、
旬の情報もどんどん発信したいと思っていマス☆






で!!






七代目の毎年この時期のマイブームといったら、七代目ブログ
ファンの方なら分かっていますよね・・・?






そう!!アレです!!












ホタルーー(°∀°)ーー!!!!!







☆まめちしき☆



ホタルというのは、雨がザーザー降った翌日あたり、
湿気がむわぁっと暑くなる日によく出るのです!!






昨日はまさにジャスト!!






ということで、吉川屋から車で15分ほどの、桑折町
「産が沢川」へ・・・





乱舞の時間は、だいたい8時〜9時くらいがベスト!






あたりにつくと、まさにこれからホタルたちが乱舞を
はじめる時間でした。






今まで見たこともないくらいたくさんのホタルが飛び交って
いました。






空の銀河が地上に落ちてきたかのような幻想的な風景に
放心したようにしばらく眺めていました。






そして、しみじみと思いました。






福島市は、テレビや新聞や週刊誌に、ひどいくらいに
放射能の風評被害にさらされています。






福島にいらっしゃらない方は、ここに住む私たちが日々
笑い、語らい、生き生きと震災前と変わらず元気に暮らしている
ことなど、想像だにしないでしょう。






でも、こうなってしまったものはしょうがない。
この前代未聞の風評被害にさらされたなかで、旅館業を
営んでいくしかない。






日々、いらっしゃるお客様の思い出と笑顔を大事にしながら
スタッフたちと絆を強くして、わたし自身も力強く・・・











そう、このホタルたちのように、「復興の希望の光」とは
体温を感じる呼吸のような、優しく美しい光なのかもしれません。






わたしは、この美しい幻想的な景色を生涯忘れることは
ないでしょう。







・・・と感慨にふけっていたら、










まさかの電池切れ!!!!!







えええええーーーー!!!Σ(°◇°;)







こ、これは・・・






またリベンジしに来るしか〜!!o(><;o)(o><;)o







☆吉川屋情報☆



6/26〜7/3の期間、宿泊のお客様へ、ホタルスポットまで
無料送迎バスが出ております。ぜひご利用ください!



http://www.yosikawaya.com/


  


Posted by まちゃき七代目 at 18:38Comments(2)七代目カメラ劇場

2011年06月24日

【ゆっきー&かもん第三話】飯坂温泉ってどこにあるの?





(ゆっきー)「さ♪さっさ♪ さっかさっか いいざかへ〜♪」



(かもん)「お、なんだか楽しそうに踊ってるねぇ。ゆっきー」




(ゆっきー)「飯坂小唄(いいざかこうた)って曲なんだべ」




(かもん)「飯坂温泉の民謡だね。週末なんか温泉街に流れていて雰囲気がいいだもん!」




(ゆっきー)「飯坂温泉について紹介しなきゃなんねべ?かもん」




(かもん)「今日はゆっきーがまともなことゆってる…。じゃあまずは飯坂温泉のキホンから!」







(かもん)「飯坂温泉は福島の県北にあるんだもん!鳴子・秋保とともに奥州3名湯に数えられ、2世紀頃には日本武尊が東征の折に、1689年には俳聖 松尾芭蕉が奥の細道の途中に立ち寄ったとされる歴史ある温泉地なんだもん!」




(かもん)「近郊には、果樹園が立ち並ぶフルーツラインがあって、四季を通じて果物王国福島の味覚を楽しむことができるんだもん!」




(ゆっきー)「教科書どおりの内容ありがとう、かもん」




(かもん)「褒められてる気がしない・・・









(かもん)「じゃーん!これが飯坂温泉のランドマーク『鯖湖湯(さばこゆ)』でーす!」




(ゆっきー)「ずいぶん歴史的な建物だないー」




(かもん)「この鯖湖湯は、元禄2年に松尾芭蕉が「奥のほそ道」執筆の際に立ち寄って入ったと言われているよ。」




(かもん)「日本最古の木造建築共同浴場として親しまれてきたんだけど、平成5年に明治時代の共同浴場を再現した、ヒバの香り漂う御影石の湯船の温泉に生まれ変わったんだ…ってもうゆっきー中に入ってる!!??









ちゃぷーーーーーーーん






(ゆっきー)「あーーーー ええお湯じゃのう」



(かもん)「あっつ!何これ!!熱湯コマーシャル!!??



(ゆっきー)「飯坂温泉は弱アルカリ単純泉。源泉温度は58℃。神経痛・関節痛・うちみ・くじき・疲労回復・健康増進などに効果があっぞい」




(かもん)「あっつ!無理!・・・水でうすめて入ってもいい?」




(ゆっきー)「かもんくんは軟弱やの…。うすめてもいいけど、地元の人は江戸っ子の温度で入るのに慣れてるから、必ず一声かけんだぞい」









(かもん)「ふー…熱かったぁ。けど風呂上がりがシャキッ!として気持ち良いね。ポカポカする〜」




(ゆっきー)「これが旅の醍醐味だべ」




(かもん)「あ!あれが『飯坂温泉駅』だよ」



(ゆっきー)「風情ある建物なんだない」




(かもん)「観光協会や、2010年に出来たばかりの公衆浴場、波来湯なんかも風情あるつくりだよ。写真スポットに最適♪」




(ゆっきー)「おー電車が走っとるー ローカル線って感じだべしたー」



(かもん)「飯坂温泉駅は福島駅から出ている『飯坂線』の最終駅。だいたい20分くらいで着いちゃうんだけどね。福島駅はは東北新幹線も停まる駅。下手したら東京から2時間くらいで来れちゃうね!」




(ゆっきー)「東京かー おら都会こえー 人がいっぱいいっぺしたー」




(かもん)「ね!新幹線を使えば、意外と伊豆や軽井沢に行くのとそんなに時間変わらないんだよね〜。この昭和レトロな町並みを、ぜひ見てほしいな!」




(ゆっきー)「さすがシティボーイのかもんくんやの!」




(かもん)「シティボーイって… おっさんか!!










〜七代目よりコメント〜

「飯坂温泉の町内は、ここ数年で見違えるように変わりました。
 旧堀切邸、飯坂温泉駅、波来湯…新しい観光スポットを
ぜひ見て欲しいですね。
色々ほかの温泉地も見てみたいので、ここ行って良かった!
というところがあればぜひ教えてください。メッセージや
コメント、どしどしお待ちしております♪」







◎南東北の観光の「へそ」、穴原温泉にようこそ!◎  


2011年06月17日

【かむろみ!第三話】歴史を見守る湯神様!





(音羽)「えー、突然ですが、先週のブログを見た方からの元気の出るメッセージを頂いたのでご紹介しますね!」



(天天)「それはまた突然じゃの…。」




(美湯)「でも、元気なお便りは嬉しいですわね!」




(音羽)「宮城県のK・Mさんからのお便りです。「いつもブログ楽しみに見ております。ところで、前回の話のイラストの鮎と女神の大きさのバランスがおかしいと思いました。これからも楽しみにしています!」




(美湯)「お、お便りというよりクレーム・・・!?」




(天天)「無理もあるまい。わしらの“現状”を伝えなくてはの…」









(美湯)「慣れてしまったとはいえ、川の女神がこんなちびすけでは、情けないですわ〜」



(音羽)「まぁこれはこれで便利なんだけどね!しかしなんでこんな小さくなっちゃったんだっけ?」



(天天)「わしらの“みっしょん”にも関係しているがの…この時代に再臨した時、人々は自然や神を敬う『信仰心』をほぼ失っておった。人が信じる心がなければわしらは力を発揮できぬ。」



(天天)「はて、わしらに“みっしょん”を託してくれた湯神さま、今日はどうやらお留守のようじゃの」







(美湯)「この足湯にある湯神さまは170年前にこの地にやってきたのね」



(音羽)「1841年かぁ〜。あの頃は大塩平八郎の乱があったり天保の大飢饉があったり、大変だったね〜」




(天天)「まるでその場にいたかのようなリアリティのある発言じゃの…」




(音羽)「ここの足湯も気持ちよさそーだね!私たちにとってはお風呂みたいなもん…きゃあ!(ツルッ)」




ジャポーーーーーーーーーーン!!!








(美湯)「・・・何をしてるんですの?音羽」




(音羽)「うわぁ〜ん!!!全身びしょ濡れ〜〜〜!!!」









(天天)「源泉かけ流しだから、最高じゃの」



(美湯)「お肌もツルツルになりますわよ♪」




(音羽)「ぷー!2人ともひどーい!」










(美湯)「冬は少し寒いけど、春や初夏、秋の季節なんか里山の風が頬をなでるのが気持ち良い場所よね」



(天天)「足は第二の心臓と言われているからの。入ってるとだんだんポカポカしてきて、体温があがると免疫力も高まると言われておる。ここに入っているお客様たちも、話が弾んでおるのう」




(天天)「ま、くれぐれも全身は入らんようにな(笑)」




(音羽)「もー!天天!」







〜七代目よりコメント〜

「吉川屋の歴史を170年見守ってきた湯神さま。
お客様が楽しく足湯に入る姿が目の前で眺められて、湯神さまも
幸せかと思います。足湯に関する楽しい思い出、よければ聞かせて
ください。メッセージやコメントお待ちしております。」








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Posted by まちゃき七代目 at 16:35Comments(0)まんが情報発信【かむろみ!】

2011年06月10日

【ゆっきー&かもん第二話】はま、なか、あいづ!?





(ゆっきー)「ねえ、かもん〜」



(かもん)「ん?どったの、ゆっきー」










(ゆっきー)「福島県外のひとって、福島は会津しかないと思ってるよね?」




(かもん)「いきなり核心めいたことを言うな!!まぁたしかに、東京とかでは会津のポスターが貼ってあることは多いね。福島はもっと広いんだけど、あまり知られてないかな?」




(ゆっきー)「どのくらい広いの?」




(かもん)「驚くなかれ〜。なんと、北海道、岩手に続いて日本で三番目の大きさなのさ!エッヘン!」




(ゆっきー)「わ〜 ビミョ〜」




(かもん)「さらっとビミョーとか言うな〜!!(ToT)




(かもん)「…はぁはぁ、気を取り直して…。福島県は三つの地域に別れてるんだよ」



(ゆっきー)「はま・なか・あいづ!」




(かもん)「そうそう、その通り!浜通り・中通り・会津の3つの地域で福島はできているんだねっ」



(ゆっきー)「はま・なか・あいづ!」




(かもん)「海産物で有名な浜通り、有名な桜や行政、商業の中心地の中通り、歴史や文化が色濃い会津…」




(ゆっきー)「はま・なか・あいづ!」




(かもん)「それぞれ地域の特性があるのさ〜。旅行に行って、その土地の天気予報とか見るじゃない?この知識を知っていれば、テレビを見た時に『ああこれか!』って知ったかぶりできちゃうよ♪」




(ゆっきー)「はまなか〜?」




(かもん)「なんだよ『はまなか〜?』って…。」




(ゆっきー)「これで君も福島観光マスターだ!!」




(かもん)「早えよ!まだ初回だよ!




(かもん)「…はぁはぁ。おさらいになるけど、『福島は日本で三番目に大きい、3つの地域に別れている』これはぜひ知っておいてほしい知識だもん!」



(ゆっきー)「再来週もお楽しみに!!」




(かもん)「次回は『飯坂温泉』について簡単に説明するよ!」






〜七代目よりコメント〜

「ゆっきー&かもんの第一話は、福島を知らない人のために
書いたものでしたが、震災前に書いた記事でしたので、今は
内容がそぐわないものになってしまっているかもしれません。
ゆっきー&かもんは、福島の人にもっと「ふるさと再発見」
してもらえるような楽しい内容にしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。」







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2011年06月03日

【かむろみ!第二話】幸せ運ぶ摺上(すりかみ)川





(音羽)「ねえねえ、こんなの捕まえちゃった!」



(美湯)「あら、摺上川の鮎(アユ)ね。しかし生け捕りだなんて、相変わらずアクティブですわね」




(天天)「アクティブとかそれ以前の問題も気もするが…七代目も子供の頃、摺上川で子供たちの『鮎つかみ取り大会』なんかも開催していたそうじゃのう」



(美湯)「エラ呼吸で鮎さん苦しそうですわ。音羽、川に帰してあげなさい」



(音羽)「は〜い、キャッチアンドリリース〜☆」








(天天)「ちなみに摺上(すりかみ)川は吉川屋のかたわらを流れる川。宮城県の七ヶ宿と福島県の福島市を流れる阿武隈水系の一級河川なんじゃよ」




(音羽)「へ〜。ここってお客様も川に降りれるの?」




(天天)「川に降りる道が険しいことから、安全性の問題でお客様にはおすすめしていないがの。時期になると地元の釣り師なんかが鮎を釣る姿が見えるのう」



(音羽)「えー!せっかく川がすぐ近くにあるのに、降りれないなんてつまらなーい!」



(天天)「自然とは優しい顔だけではない。とくに自然をよく知らないものにとっては、命にかかわることもある。やはり宿としてはお客様の安全を一番に考えるのは当然じゃろう」



(天天)「摺上川の上流に「茂庭(もにわ)という地域があるが、そこのキャンプ場や釣り堀ではより川の近くでの遊びが楽しめたりするぞ。もちろん、十分川遊びには気を付けてな」



(美湯)「わたし、吉川屋のテラスからの景色がお気に入りですの。摺上川と渓谷のロケーションを同時に楽しめるし、なにより川から吹く風が気持ち良いの♪」








(天天)「吉川屋のテラスは写真スポットとしても人気じゃのう。なにせ川は『幸せを運んで来る』というからのう。そんなエネルギーが流れてるかもしれないな」




(音羽)「どんぶらこ〜どんぶらこ〜♪美味しい桃のスイーツでも流れてこないかな〜♪」




(天天)(美湯)「流れてくるか〜〜!!!」








〜七代目よりコメント〜

「穴原温泉由来伝説の舞台となった川ですね。
小さい頃はよく川で遊んでいました。懐かしいです。
流線型の岩が独特で、ここでの川遊びが想像力を
つちかったんじゃないか、と思います。
上流の茂庭に行けば川遊びすることもできますよ」








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Posted by まちゃき七代目 at 17:25Comments(2)まんが情報発信【かむろみ!】