2012年03月11日

二年目の3.11

おはようございます!七代目です(^o^)





またも久しぶりのブログ更新になってしまいました(^^)ゞ





七代目は自分の首を絞めるのが好きなようで(笑)
既存の企画の仕事や外でのセミナー、旅行業者様の委員会や
青年部活動に加えて、社内若手チームの勉強会、人材の採用と
教育計画、社内内部改善プロジェクト、福島での新しい旅行
プログラムの開発や県内温泉地活性化プロジェクトなどにも
中心的に関わってしまっているので、なにぶん観光のブログ
が後手に回ってしまっております(^^;)





ほんとに申し訳ないでござる(>人<)





さて・・・今日は3.11ですね。





多くのことは、日々多くのドキュメンタリーが報道されて
いるので、ここであえて七代目が語る必要はないかも
しれません。





でも、テレビで見ることと、





実際に福島の人間の生の声を聞く事は





天と地ほどの差があると思います。






人は、自分と直接関係のない遠い場所での出来事は
リアリティが持てないものです。
私も、阪神淡路大震災や中越沖地震、新燃岳の噴火
があった時に、どれだけそこに住む人のことを考え
られたかと言ったら、恥ずかしながらテレビや新聞
の情報以上のことを知る事はなかったと思います。





同じ東北人の私ですら、岩手や宮城の沿岸部で
津波の被災に合われた方の心情を察することすら
難しい・・・。





私が語れることは、この福島の地で震度6強の地震
があったこと、原発事故があったこと、避難者の方
たちを受入れたこと、そして風評被害の中でどう
観光業を盛り上げていくか、それぐらいです。





ひとつだけ願いがあるとすれば、





あなた自身の「目」と「耳」でほんとうの福島を
知って欲しい。そしてそれを誰かに伝えてほしい。





それは、うまく言えないけど、あなた自身のためにも
そして被災地復興のためにもなると思います。





復興に向けて立ち上がる人の意志の強さに
きっと触れることができ、生きる勇気や元気を
もらえると思います!!





家族の絆、友人の絆、地域の絆をもっと
強く結びつけることができる、そんな旅館
をスタッフと一緒に作っていきたいと思います。






最後に、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を
心からお祈りします。
希望ある東北をみんなで作っていくことで
少しでも鎮魂の力になれればと願っています。





来年、さ来年になるたたびに、ひまわりのような
笑顔がたくさん増えていきますように(^人^)
  

Posted by まちゃき七代目 at 08:19Comments(8)つれづれ