2010年02月03日

「共感」が貨幣になる時代。

(昨日のつづきです)





こんばんは、七代目です〜





昨日のお話はいかがでしたでしょうか?





文章が多すぎて読み疲れちゃいました?(^^;)





これは私の持論ですが、経営者には「鷹の目」
必要だと思っているんです。はるか上方から全体を
見渡せる視点が。そして、必要なものに一瞬にして
ズームを合わせられる視点が。





目の前のことだけに追われていては、本質を見失います。





過去を反省し、時代を客観視し、先見の明を持つ。
まぁここのブログは田舎の若旦那の戯言なので、
かる〜い気持ちで読んでいただければッ!!(^o^)/





あと、ほとんど受け売りですから!!(笑)





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   「共感」が貨幣になる時代。





日本の高度成長期が生み出した、「大量消費・大型レジャー」
の時代は終焉を迎えました。





今の時代は、「ロハス・エコ」がもてはやされ、
先行きが不透明で、モノを買わない、捨てないことが
「豊か」と言われる心の時代に変化していると
言われています。





昨日ブログで、この12年で世の中の情報量は637倍
増え、情報洪水の中お客様の消費行動が変わってきている
と書きましたが、すべての消費者の行動が変わったわけ
ではなく、インターネットや携帯にふれる機会の少ない
子供、老人、おばちゃんなどの層は変化していない、
とも講師の佐藤氏はおっしゃっていました。





では、変化するお客様に対して、供給する側は
どうすればいいのか?ということについて、
簡潔に3点にまとめて説明してくださいました。





【1】お客様を「パートナー」と考える





・・・自分の施設を利用し、情報を発信してくれるお客様
は評判を広めてくれる「パートナー」である。
どういった情報を発信してほしいのかを、お客様に
分かり易く伝えよう。





【2】お客様の「自分ごと」を知る





・・・昨日述べたように、たくさんの情報に溢れて
るため、自分の興味ある情報で精一杯。だから、自分に
興味のないことには一切心の琴線にふれない、行動しない





だから、もっとお客様をよく知るために、「観察・分析・調査」
しよう。自分たちの感覚で想像しないこと。





お客様は自分の感覚にあわせて商品を選ぶのであって、
こちらの押し付ける価値観をそのまま喜んで受け取ってくれる
とは限らない。
「十人十色」という諺があるが、今は「一人十色」
今までのマーケティングは通用しないのだ。
ニーズや琴線をもっともっと探ろう。





例えば、あるシャンプー会社は、お客様何名かのモニターと
寝食をともにし、一緒に暮らして生活の様子を観察した。
そうすると、メーカーは「ダメージケア」を重点に宣伝して
いたが、実際には「ダメージケア」を気にする女性は少なく、
それよりも帽子をかぶった時に「髪型」がくずれる、という
ことの方を気にしていることに気がついた。
早速「ダメージケア」より「髪型、カワイイ」へ方向性を
変えてマーケティングに成功したのである。





私たちが売りたいものとお客様が欲しいものとのギャップ、
そこに私たちは気がつけるだろうか?行動できるだろうか?





情報革命の時代、生き残るためにはその考え方が大切だ。






【3】お客様の「空気感」を心底理解する。





・・・わたしの住む福島県は、PCやネットの普及率が低い。
6年前に東京で暮らしていた頃は、PCは一人一台が普通だった。
福島に帰ってきたら、日常的にインターネットを使っている
社員は一人もいなかった。そもそも家にPCがないのだ。





こういう現象は、色々な地方の企業でも起こっていることでは
ないだろうか?





でも、いまどこか旅行に行こうと思ったら、旅行雑誌なども
見るかもしれないが、間違いなくインターネットで「検索」
するだろう。お客様がどうやって私たちを知り、どうやって
旅館に足を運ぶかを知らないことはとても怖いことだと思う。





いまや「ネットでHPを見る」どころではない。





ブログで旅行記を書き、情報を発信し、mixiの日記で友達
どうしで情報交換し、twitterでリアルタイムの情景をつぶやく





それが、今のお客様なのです。





お客様の「空気感」を知る、とはお客様が日々ふれる
ソーシャルメディアにまずはどっぷり浸かってみる、ということ。





自分でブログを書き、mixiで日記を書いてみて、twitterで
つぶやいてみる。それをしないで、お客様が今何を考えて
どのように行動しているのか、知ることは難しいと思います。





お客様は自分が共感したことは積極的に情報発信し、
メディアに自らなってくれるのです。
でも、共感しなかったことは発信しないし、スルーするのです。





「どこに共感したのか?」





情報が貨幣だった時代から、共感が「共感貨幣」
なる時代へ。





お客様の共感を得られる企業だけが生き残れます。





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以上、ほとんど受け売りを書いただけですが(笑)



「会社の売上が上がらない!!」


「お客様はいまどこに行ってるの!?」






と悩んでいる企業は、上記のことをまずチャレンジしてみる
価値はあると思います。





知らない間に、明治維新以上の大改革が日本で、
いや世界で行われていた。





そう考えると、今こそ私たちは常識を捨て、新しい価値観へ
「CHANGE!!」することが大事なのかもしれません。





優れているものが生き残れるのではなく、
変化し対応できるものが生き残るのです。







・・・とかなんとか長々と偉そうにベラベラ書いてきました
が、七代目も自分なりに噛み砕いて、吉川屋のインターネット
に活かしたいと思いまーす♪(^o^)





フーワッ フーワッ☆



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この記事へのコメント
「共感貨幣」
な、成程!
初めて耳にした言葉でしたが確かにそういう時代なのでしょう。

そして、この文面から七代目さんの意気込みも伝わってきます。
これもまた、共感の1つかと思いました。

私も仕事で全国各地に出張しており、
週の半分以上をホテル宿泊というのも珍しくありません。
改めて思い返すと「良い=新しい」という方程式すらも
成り立たないのかもしれません。
中には古い=生き残ってきた知恵、創意工夫があり、
現代では中々見られない温かさというのもあるのかと。

170年という本当に長い時間を歩んできた
吉川屋さんもまさに色々な工夫があった事かと思われます。
そんな吉川屋さんをいつまでも応援したいと思います!
Posted by 坂井沢 at 2010年02月03日 22:14
>坂井沢さん

いつもありがとうございます(^_^)

「共感貨幣」…ただの受け売りなのですが(笑)

貨幣とはいわば等価交換のモノにすぎず、
お札やコイン以外のモノが貨幣になりうる、
という柔軟な発想をもってこの変化する
世の中をうまく泳いでいきたいですね♪

坂井沢さんの、お仕事で色々全国見て回れる
というのは、大変だと思いますが、ものすごい
色んなものを吸収できるチャンスですよね。

なによりも大事なのは、メディアの情報より
その土地で感じる自分の「肌感覚」。
ぜひとも、異国の異聞見聞をまた聞かせて
もらえればと思います♪

ちなみに、今日はクシャルダオラとラージャン
が同時に出そうな天気でした・・・(笑)
Posted by まちゃき七代目 at 2010年02月06日 19:34
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