2010年03月25日
日本酒とフランス料理の響宴を堪能ですのよ【1】
ボンソワール、ムッシュ〜。七代目です。
今日は久しぶりに「ほろよい」な感じのブログに
なりますので、お楽しみくださいっ
先日、市内にて開催された「世界一ソムリエ田崎真也氏
がコーディネイトする大七とフランス料理の晩餐」と
いうイベントに行ってきました〜(^_^)v
このブログでも何度か紹介していますが、ここでもう一度
「大七酒造」さんについて説明しますね。
福島県二本松市にある「大七酒造」さんは創業250年の
歴史と伝統のある、福島を代表する酒造さんです。
その特徴は、自然界の微生物の大いなる采配で生まれる
コクと深みのある酒を醸し出す「生もと造り」。
その徹底したこだわりには世界でも隣に並ぶものは
ないかもしれません。
また、伝統を重んじながらも、業界でも革新的に新しい
ことにチャレンジし続け、酒米の潜在能力を最大限に
引き出す「超扁平精米」や長期的な品質の安定性を保つ
「無酸素充填ライン」などの業界に多大な影響を与える
技術を生み出したり、その料理との相性の良さから
フランスの三ツ星レストランで好評価を得たりなど、
海外での日本酒のブランド向上にも貢献しています。
今回のイベントは、「地酒大show2009」にてエントリー
した三部門すべてにおいて第一位(プラチナ賞)を受賞
するという史上初の快挙を祝い、世界一ソムリエの田崎真也
さんプロデュースによる晩餐の開催となりました。
ちなみに・・・
★おせち料理と合う日本酒大SHOW:
「純米生もと」プラチナ賞
★カニと合う日本酒大SHOW:
「箕輪門(みのわもん)」プラチナ賞
★通にこそ勧めたい本格派リキュール大SHOW:
「生もと梅酒」プラチナ賞
どれもわいの好きなお酒や〜\(´∀`*)/
さて・・・前置きが長過ぎましたね、
さっそくイベントの内容へと入っていきませう。
みなさんご存知、田崎真也さん。
とっても気さくで、話がうまい!!!
田崎さんというとワインのイメージが強いと思います
が、日本酒についての造詣もとっても深いのです。
田崎さんの話を聞きながら大七のお酒を楽しめるなんて、
こんな幸せなことが他にあるでしょうか・・・
乾杯酒の「雪しぼり・本醸造にごり酒 2009年醸造年度」を・・・
前菜の「ハマグリの冷製スープ カリフラワーのクリーム」と
合わせて。
すみません、最初に断っておきますが、わたくし
ボキャブラリーが貧困なので
『うめえ、うめえ!!』
みたいなことしか今後も言わないと思うので
あまりレビューを期待しないでくださいましm(__)m
雪しぼりのフレッシュさと、クリーミーさが口の中で
マッチします。また、少し前菜を食べた後に、お酒を
注いで食べるとシュワシュワ感で2度楽しめました♪
一品一品のお料理にあわせてそれに合ったお酒が
運ばれ、その度に田崎さんと大七の社長さんが
ひと言そえてくれます。
豪華なコラボですね〜
プロの説得力があると、料理とお酒の付加価値が
何倍にも膨れ上がるということを勉強させて頂き
ました。
ここでいきなり主役級の
「生もと純米大吟醸 箕輪門 2008年醸造年度」
が登場!!!
「鯛の塩生地包み焼き 桜風味」と合わせます。
パイ生地をあけると、ふわぁっと桜の香りが漂い、
会場がひと足早い春の空気に包まれました。
香り高い箕輪門と、桜香る鯛の、あっさりとした
食感と風味が口の中でハーモニーを奏でます。
はっ・・・
俺は「美味し○ぼ」の人か〜!!Σ(°△°)
(もしくはミ○ター味っ子)
料理とお酒の美味しさにすでに酔いしれる人が
多い中、ついに大七の幻のお酒、
「妙花闌曲(みょうからんぎょく)」が
登場します・・・!!!
(つづく)
今日は久しぶりに「ほろよい」な感じのブログに
なりますので、お楽しみくださいっ
先日、市内にて開催された「世界一ソムリエ田崎真也氏
がコーディネイトする大七とフランス料理の晩餐」と
いうイベントに行ってきました〜(^_^)v
このブログでも何度か紹介していますが、ここでもう一度
「大七酒造」さんについて説明しますね。
福島県二本松市にある「大七酒造」さんは創業250年の
歴史と伝統のある、福島を代表する酒造さんです。
その特徴は、自然界の微生物の大いなる采配で生まれる
コクと深みのある酒を醸し出す「生もと造り」。
その徹底したこだわりには世界でも隣に並ぶものは
ないかもしれません。
また、伝統を重んじながらも、業界でも革新的に新しい
ことにチャレンジし続け、酒米の潜在能力を最大限に
引き出す「超扁平精米」や長期的な品質の安定性を保つ
「無酸素充填ライン」などの業界に多大な影響を与える
技術を生み出したり、その料理との相性の良さから
フランスの三ツ星レストランで好評価を得たりなど、
海外での日本酒のブランド向上にも貢献しています。
今回のイベントは、「地酒大show2009」にてエントリー
した三部門すべてにおいて第一位(プラチナ賞)を受賞
するという史上初の快挙を祝い、世界一ソムリエの田崎真也
さんプロデュースによる晩餐の開催となりました。
ちなみに・・・
★おせち料理と合う日本酒大SHOW:
「純米生もと」プラチナ賞
★カニと合う日本酒大SHOW:
「箕輪門(みのわもん)」プラチナ賞
★通にこそ勧めたい本格派リキュール大SHOW:
「生もと梅酒」プラチナ賞
どれもわいの好きなお酒や〜\(´∀`*)/
さて・・・前置きが長過ぎましたね、
さっそくイベントの内容へと入っていきませう。
みなさんご存知、田崎真也さん。
とっても気さくで、話がうまい!!!
田崎さんというとワインのイメージが強いと思います
が、日本酒についての造詣もとっても深いのです。
田崎さんの話を聞きながら大七のお酒を楽しめるなんて、
こんな幸せなことが他にあるでしょうか・・・
乾杯酒の「雪しぼり・本醸造にごり酒 2009年醸造年度」を・・・
前菜の「ハマグリの冷製スープ カリフラワーのクリーム」と
合わせて。
すみません、最初に断っておきますが、わたくし
ボキャブラリーが貧困なので
『うめえ、うめえ!!』
みたいなことしか今後も言わないと思うので
あまりレビューを期待しないでくださいましm(__)m
雪しぼりのフレッシュさと、クリーミーさが口の中で
マッチします。また、少し前菜を食べた後に、お酒を
注いで食べるとシュワシュワ感で2度楽しめました♪
一品一品のお料理にあわせてそれに合ったお酒が
運ばれ、その度に田崎さんと大七の社長さんが
ひと言そえてくれます。
豪華なコラボですね〜
プロの説得力があると、料理とお酒の付加価値が
何倍にも膨れ上がるということを勉強させて頂き
ました。
ここでいきなり主役級の
「生もと純米大吟醸 箕輪門 2008年醸造年度」
が登場!!!
「鯛の塩生地包み焼き 桜風味」と合わせます。
パイ生地をあけると、ふわぁっと桜の香りが漂い、
会場がひと足早い春の空気に包まれました。
香り高い箕輪門と、桜香る鯛の、あっさりとした
食感と風味が口の中でハーモニーを奏でます。
はっ・・・
俺は「美味し○ぼ」の人か〜!!Σ(°△°)
(もしくはミ○ター味っ子)
料理とお酒の美味しさにすでに酔いしれる人が
多い中、ついに大七の幻のお酒、
「妙花闌曲(みょうからんぎょく)」が
登場します・・・!!!
(つづく)
Posted by まちゃき七代目 at 19:21│Comments(4)
│七代目おすすめ!
この記事へのコメント
味皇様のように「う・ま・い・ぞー!」と叫んでくださるのを
期待してますw
しかし、読んでるだけでお酒・・・美味しそう・・・(´ρ`)と。
量は飲めないですが、美味しいお酒は大好きです。
若い頃は芋焼酎ばかりでしたが、コノ歳になってやっと
日本酒のよさがジワジワ判り始めてきた感じです。
日本酒は奥深いですねー!
まぁ、実際は何でも旨い旨いと飲むしか脳の無いノンベーですがwww
期待してますw
しかし、読んでるだけでお酒・・・美味しそう・・・(´ρ`)と。
量は飲めないですが、美味しいお酒は大好きです。
若い頃は芋焼酎ばかりでしたが、コノ歳になってやっと
日本酒のよさがジワジワ判り始めてきた感じです。
日本酒は奥深いですねー!
まぁ、実際は何でも旨い旨いと飲むしか脳の無いノンベーですがwww
Posted by すね毛 at 2010年03月25日 22:36
>すね毛さん
いえいえ、わたしも思わず大阪城の天守閣から
顔を出して叫びそうになるところでした。
わたしもなんちゃって利き酒師ですが、
利き酒師のあるべき姿とは「お酒に付加価値
を与えて提供する」
つまりは「美味しそう!飲んでみたい!」と
思わせることです。
とても大切なことですよね。
ほんとうに、日本酒は奥が深いです。
もしお飲みになる機会がありましたら、
近くにいる日本酒のうんちくを語る人に
いろいろ教えて!と聞けば何かと教えて
くれると思います(^_^)
日本文化の真髄、日本酒を知ると
人生がまたひとつ、楽しくなりますよ☆
いえいえ、わたしも思わず大阪城の天守閣から
顔を出して叫びそうになるところでした。
わたしもなんちゃって利き酒師ですが、
利き酒師のあるべき姿とは「お酒に付加価値
を与えて提供する」
つまりは「美味しそう!飲んでみたい!」と
思わせることです。
とても大切なことですよね。
ほんとうに、日本酒は奥が深いです。
もしお飲みになる機会がありましたら、
近くにいる日本酒のうんちくを語る人に
いろいろ教えて!と聞けば何かと教えて
くれると思います(^_^)
日本文化の真髄、日本酒を知ると
人生がまたひとつ、楽しくなりますよ☆
Posted by まちゃき七代目 at 2010年03月26日 11:15
花見情報ょり
こっちだな!
まさに花より団子!
うまそうッ!
酒と料理!
それッて仕事で行ったの?
羨ましいぞッ!
田崎さんに会えるなんて!
酒に合う料理
または
料理に合う酒…
かぁ-ッ!羨ましい
こっちだな!
まさに花より団子!
うまそうッ!
酒と料理!
それッて仕事で行ったの?
羨ましいぞッ!
田崎さんに会えるなんて!
酒に合う料理
または
料理に合う酒…
かぁ-ッ!羨ましい
Posted by く- at 2010年03月26日 16:09
>くーさん
花より花見酒!
ワンカップ片手に楽しむお花見も乙なもの・・・
ってちがぁ〜う!!☆\(>▽<)バシバシ
田崎さんはほんとフランクな方でした〜
低い美声でお料理やお酒のこだわりについて
語られると、文句無しに「うん、こりゃうまい!」
ってなるくらい説得力がありますっ
そう、これは仕事なのです
利き酒師、いや呑み酒師としての自分を
磨くための・・・
orz・・・
たかが趣味で、美味しいお酒とお料理を
目の前に、ここまで詳しいブログ
書いてる人いないでしょっ(>▽<)キャ〜☆
花より花見酒!
ワンカップ片手に楽しむお花見も乙なもの・・・
ってちがぁ〜う!!☆\(>▽<)バシバシ
田崎さんはほんとフランクな方でした〜
低い美声でお料理やお酒のこだわりについて
語られると、文句無しに「うん、こりゃうまい!」
ってなるくらい説得力がありますっ
そう、これは仕事なのです
利き酒師、いや呑み酒師としての自分を
磨くための・・・
orz・・・
たかが趣味で、美味しいお酒とお料理を
目の前に、ここまで詳しいブログ
書いてる人いないでしょっ(>▽<)キャ〜☆
Posted by まちゃき七代目 at 2010年03月27日 08:17