2010年03月26日

日本酒とフランス料理の響宴を堪能ですのよ【2】

ボンソワール、マドモアゼル。七代目です。





昨日に引き続き、「世界一ソムリエ田崎真也氏
がコーディネイトする大七とフランス料理の晩餐」

に参加した様子をレポートしますっ☆(^o^)/





さて、いよいよ大七の最高峰のお酒、
「妙花闌曲(みょうからんぎょく)」
の登場ですよ〜☆ヒューパチパチ





ちなみに、私たちが飲んだ「妙花闌曲」のひとつ
上のクラス「グランド・キュヴェ」は、2008年に
開催された主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)の
首脳夫人晩餐会において乾杯酒として提供されている
ほどの、世界が認める超高級酒!!!





今回、これを楽しみにして来た方も多いのでは??





でやっ!!!





日本酒とフランス料理の響宴を堪能ですのよ【2】



「生もと純米大吟醸雫原酒 妙花闌曲 2005年醸造年度」





「既成の日本酒の枠を越えた真に偉大な酒を、と目標を定め、
1999年から開発に取り組んでまいりましたが、「妙花闌曲」
の名を冠することが許されるのは弊社の定める最高レベルに
到達した年のみ。
華やかさと同時に複雑さがあり、より力強く、より長い熟成を
へて完成に至る、最高の食中酒です。緻密な完成度の高さを
誇った2004醸造年度に続く、今回の2005醸造年度の特徴は、
のびのびとした大らかさ。さらにじっくり熟成するにつれて、
包み込むような豊饒さを増してくるでしょう」
(大七酒造HPより)





日本酒とフランス料理の響宴を堪能ですのよ【2】



よくTVとかでソムリエさんがワインのグラスを回すシーン
がありますが、グラスをまわした後グラスの内側に涙のように
つたって落ちる滴を「涙」とか「涙足」といいます。
涙の数が、多く、また太く厚く、ゆっくり落ちる場合は、
アルコール度数は高く、粘性や凝縮度がしっかりしていることに
なります。
わたしも詳しいわけではありませんが、キラキラした
涙がゆっくりと美しく流れ落ちます。





日本酒とフランス料理の響宴を堪能ですのよ【2】



妙花闌曲とあわせるのは、





「オマールのヴァプール 妙花闌曲とオレンジのサバイヨン」





「ヴァプール」とは蒸気、湯気の意味から、素材を蒸気で加熱する
調理法に使われます。「オマール海老の蒸しもの」という意味です。
「サバイヨン」とは卵黄に水、酒類などの水分を加えて軽く温め
ながら細かく泡立てたもののことで、今回はソースの中身に
なんと「妙花闌曲」を使っているんです!なんと豪華なソース!





すみません、わたしもこういった用語詳しくないので
グーグル先生で調べました(^^;)ゞ





妙花闌曲ですが、いまのわたしのボキャブラリーでは、
表現する言葉を持ち合わせていない・・・と言ってしまったら
ブログを書いている意味がありませんね(汗)





口に含むと、まるで七色に変化するように、まろやかさ、
芳醇な味わいがなが〜く、余韻を楽しませてくれます。
目をつぶれば、頭の中で地球の歴史が黎明期から古代、
中世、現代、未来そして宇宙へとつながっていくような
壮大なイメージが広がります。





まさに、日本酒の傑作。お酒が芸術品へと昇華した瞬間
です。





会場では、ここぞとばかりおかわりを頼む人も(笑)
わたしは、2時間かけて温度変化による味の違いを楽しみ
ながらゆっくり味わいました。
ちなみに、貴重な2005年醸造年度は、今回ふるまわれた
お酒と料理のソースですべて使い切ってしまったそうです。
そう聞くと、余計に贅沢に感じますね〜





さて、次の料理・・・





ここでふたつの燗が登場しました。





日本酒とフランス料理の響宴を堪能ですのよ【2】



日本酒とフランス料理の響宴を堪能ですのよ【2】



「純米生もと 2007年醸造年度」と
「木桶仕込み純米生もと 楽天命 2004年醸造年度」






とても珍しい試みなのですが、造りの違う純米生もとの
味わいの違いを楽しもうという趣向です。
これを、





日本酒とフランス料理の響宴を堪能ですのよ【2】



「仔牛の胸腺肉とフォアグラの酒粕ソース」
とあわせます。





この酒粕は、もちろん大七さんの酒粕です!!
やわらか〜いお肉が、程良い温度帯の燗酒と
口の中でからみあいます。
大七の燗酒は、とくに料理との相性が良く、食中酒
としては最適です。また、燗酒は冷酒と比べ、身体に
吸収されやすい温度なので、酔いやすく、飲み過ぎ
ないという良いところもあります
(冷酒はあとから効いてきますよね)





今回用意されたお酒はひとりの量でいくと3合、
全部飲むとなかなかいい感じです。





食事もひととおり出そろい、最後に
デザートが出てきました。





日本酒とフランス料理の響宴を堪能ですのよ【2】



「生もと梅酒(極上品) 2009年醸造年度」





日本酒で作った梅酒!しかもすっごく美味しいんです!
いま、梅酒ブームと言われていますが、やはり精巧な
技術でつくられた梅酒はひと味違います。
今回はロックで頂きましたが、女性にも喜ばれそうな
逸品ですね!





日本酒とフランス料理の響宴を堪能ですのよ【2】



「タルトタタンと梅酒のグラス ポムセッシェを添えて」





タルト・タタン (Tarte Tatin)とは、バターと砂糖でいためた
リンゴをしいて焼いたフランス菓子です。
デザートまで大七さんとからめるとは、お洒落な演出ですっ






ここでハープの演奏の入り、和やかな時間が過ぎます





日本酒とフランス料理の響宴を堪能ですのよ【2】



なんと!田崎さんにサプライズ!
三日後に(3月21日)田崎真也さんのお誕生日
だったそうで、みんなで田崎さんの誕生日祝いをしました♪
他にも会場から本日誕生日のお客様にお声をかけて、
ステージ上で大七の社長さんからプレゼントが贈られました





日本酒とフランス料理の響宴を堪能ですのよ【2】



抽選会なども行われ、会場が一体となってそこにいる
みんなが楽しんでいる雰囲気がとても良かったです。





日本酒とフランス料理の響宴を堪能ですのよ【2】



今回のイベントに参加させて学んだこと、それは





「日本酒は日本人の歴史と切り離せないお酒であり、
また芸術にまで昇華されたこれらのお酒は、いろいろな
食事の提供法の可能性があり、食を何倍にも楽しいものにする」






そして





「酒は人の和を醸し出す」





食事を美味しくするだけでなく、人のつながりを
つくるのもお酒なんです。
そして、お酒は旅館との相性もいい。





日本酒を飲まれたことがない方も、いろんな地方の
旅館に行ったら、おすすめの地酒をひとくち味わって
みてはどうでしょう?
そこの地域の歴史や文化が、身体の中を通り抜けて
無意識のうちに理解できるかもしれません。
それが、旅行の楽しみではないでしょうか。





●七代目おすすめ!大七酒造さんのHPはこちらから



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この記事へのコメント
料理と一緒に飲めるタイプこそ日本酒の王道ですね^^
Posted by るんるん at 2010年03月26日 21:47
>るんるんさん

コメントありがとうございます!!

そうですね〜
わたしも人から日本酒をありがたく
頂戴することも多いのですが、
吟醸、大吟醸なら料理とは別に単品で
飲む事も多いですね
個人的には合わせるなら、純米酒の
燗がベストかな〜(料理によりますが)
と思っております

料理と相性のいい日本酒は、和食と
飲料業界(旅館も含めて)を変える
大きな可能性を秘めていると思うんですよ

だって、今食べている食事が2〜3倍
美味しくなるとしたら・・・!

日本の「飲む芸術品」である日本酒を、
七代目は応援しておりますっ☆(^_^)
Posted by まちゃき七代目 at 2010年03月27日 08:23
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