その時、七代目は絶句した・・・

まちゃき七代目

2009年11月15日 19:40

こばーは!七代目です





今日のブログは、いや今日の写真では
みなさんに七代目の感じた感動をお伝えできないことを
あらかじめ、お詫びしなければなりません





七代目は、たまに自分でも失礼だなぁと思う事があります





今日の午前中、吉川屋のロビーで打ち合わせをしていたの
ですが、目に入ってきた景色に思わず絶句し、こう呟いて
しまいました





「打ち合わせの途中にスミマセン・・・
一眼レフとってきていいですか!!??





その方が親しい方だったから良かったものの、もし
お願いできない人だったら七代目は打ち合わせ中も
ずーっともじもじしていたかもしれません





ダッシュで事務所に走り、一眼レフを息をきらせながら
走って戻ってきました





そうまでして七代目が撮りたかった景色とは・・・









・・・以前写真に撮ってみて、





「これでは伝わらない!」





と諦めたのでブログに載せるのはやめようと
思ったのですが・・・








吉川屋のロビーから眺める勇壮な渓谷を、たくさんの
木の葉がひらひらと舞っています。





その「舞い方が尋常じゃない、んです!!!」





無数の木の葉が、まるで雪のように一面に舞ったかと思うと
風にあおられ、ゆっくりと優しく空へと舞い上がります





一枚一枚が、陽光を反射させ、くるくると回りながら








それはまるで奇跡的な光景でした





さらさらと流れる川から、渓谷をのぼり、透き通る空へ





無数の光の妖精たちが輝きながら自由奔放に渓谷を





ゆらり、ゆったりと飛び遊ぶ姿





その一枚一枚は木の葉なのだけれど、空気より軽い彼らは
予想もしない動きでわたしたちの目を楽しませてくれます










これは、今の時期の、ここ吉川屋でしか見られない景色





川の女神がのぞかせてくれた奇跡の神秘





山の中を歩いているカモシカの親子や猿たちも、
きっと一瞬心奪われたかもしれません








気がつけば、山の緑は今年最後の命を精一杯燃やそうと
穴原温泉一体を包み込む赤とオレンジのグラデーションを
鮮やかに、華やかにたたえていました





わたしは、この景色が好きです





時間を忘れる、そんな景色がここにあります





きっとあなたにとって大切なものも、ここに来れば
見つかるかもしれませんよ・・・☆






●自然が織りなす、一瞬の美に酔いしれる



・・・吉川屋公式HPはこちらから



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