2011年06月24日

【ゆっきー&かもん第三話】飯坂温泉ってどこにあるの?





(ゆっきー)「さ♪さっさ♪ さっかさっか いいざかへ〜♪」



(かもん)「お、なんだか楽しそうに踊ってるねぇ。ゆっきー」




(ゆっきー)「飯坂小唄(いいざかこうた)って曲なんだべ」




(かもん)「飯坂温泉の民謡だね。週末なんか温泉街に流れていて雰囲気がいいだもん!」




(ゆっきー)「飯坂温泉について紹介しなきゃなんねべ?かもん」




(かもん)「今日はゆっきーがまともなことゆってる…。じゃあまずは飯坂温泉のキホンから!」







(かもん)「飯坂温泉は福島の県北にあるんだもん!鳴子・秋保とともに奥州3名湯に数えられ、2世紀頃には日本武尊が東征の折に、1689年には俳聖 松尾芭蕉が奥の細道の途中に立ち寄ったとされる歴史ある温泉地なんだもん!」




(かもん)「近郊には、果樹園が立ち並ぶフルーツラインがあって、四季を通じて果物王国福島の味覚を楽しむことができるんだもん!」




(ゆっきー)「教科書どおりの内容ありがとう、かもん」




(かもん)「褒められてる気がしない・・・









(かもん)「じゃーん!これが飯坂温泉のランドマーク『鯖湖湯(さばこゆ)』でーす!」




(ゆっきー)「ずいぶん歴史的な建物だないー」




(かもん)「この鯖湖湯は、元禄2年に松尾芭蕉が「奥のほそ道」執筆の際に立ち寄って入ったと言われているよ。」




(かもん)「日本最古の木造建築共同浴場として親しまれてきたんだけど、平成5年に明治時代の共同浴場を再現した、ヒバの香り漂う御影石の湯船の温泉に生まれ変わったんだ…ってもうゆっきー中に入ってる!!??









ちゃぷーーーーーーーん






(ゆっきー)「あーーーー ええお湯じゃのう」



(かもん)「あっつ!何これ!!熱湯コマーシャル!!??



(ゆっきー)「飯坂温泉は弱アルカリ単純泉。源泉温度は58℃。神経痛・関節痛・うちみ・くじき・疲労回復・健康増進などに効果があっぞい」




(かもん)「あっつ!無理!・・・水でうすめて入ってもいい?」




(ゆっきー)「かもんくんは軟弱やの…。うすめてもいいけど、地元の人は江戸っ子の温度で入るのに慣れてるから、必ず一声かけんだぞい」









(かもん)「ふー…熱かったぁ。けど風呂上がりがシャキッ!として気持ち良いね。ポカポカする〜」




(ゆっきー)「これが旅の醍醐味だべ」




(かもん)「あ!あれが『飯坂温泉駅』だよ」



(ゆっきー)「風情ある建物なんだない」




(かもん)「観光協会や、2010年に出来たばかりの公衆浴場、波来湯なんかも風情あるつくりだよ。写真スポットに最適♪」




(ゆっきー)「おー電車が走っとるー ローカル線って感じだべしたー」



(かもん)「飯坂温泉駅は福島駅から出ている『飯坂線』の最終駅。だいたい20分くらいで着いちゃうんだけどね。福島駅はは東北新幹線も停まる駅。下手したら東京から2時間くらいで来れちゃうね!」




(ゆっきー)「東京かー おら都会こえー 人がいっぱいいっぺしたー」




(かもん)「ね!新幹線を使えば、意外と伊豆や軽井沢に行くのとそんなに時間変わらないんだよね〜。この昭和レトロな町並みを、ぜひ見てほしいな!」




(ゆっきー)「さすがシティボーイのかもんくんやの!」




(かもん)「シティボーイって… おっさんか!!










〜七代目よりコメント〜

「飯坂温泉の町内は、ここ数年で見違えるように変わりました。
 旧堀切邸、飯坂温泉駅、波来湯…新しい観光スポットを
ぜひ見て欲しいですね。
色々ほかの温泉地も見てみたいので、ここ行って良かった!
というところがあればぜひ教えてください。メッセージや
コメント、どしどしお待ちしております♪」







◎南東北の観光の「へそ」、穴原温泉にようこそ!◎  


2011年06月10日

【ゆっきー&かもん第二話】はま、なか、あいづ!?





(ゆっきー)「ねえ、かもん〜」



(かもん)「ん?どったの、ゆっきー」










(ゆっきー)「福島県外のひとって、福島は会津しかないと思ってるよね?」




(かもん)「いきなり核心めいたことを言うな!!まぁたしかに、東京とかでは会津のポスターが貼ってあることは多いね。福島はもっと広いんだけど、あまり知られてないかな?」




(ゆっきー)「どのくらい広いの?」




(かもん)「驚くなかれ〜。なんと、北海道、岩手に続いて日本で三番目の大きさなのさ!エッヘン!」




(ゆっきー)「わ〜 ビミョ〜」




(かもん)「さらっとビミョーとか言うな〜!!(ToT)




(かもん)「…はぁはぁ、気を取り直して…。福島県は三つの地域に別れてるんだよ」



(ゆっきー)「はま・なか・あいづ!」




(かもん)「そうそう、その通り!浜通り・中通り・会津の3つの地域で福島はできているんだねっ」



(ゆっきー)「はま・なか・あいづ!」




(かもん)「海産物で有名な浜通り、有名な桜や行政、商業の中心地の中通り、歴史や文化が色濃い会津…」




(ゆっきー)「はま・なか・あいづ!」




(かもん)「それぞれ地域の特性があるのさ〜。旅行に行って、その土地の天気予報とか見るじゃない?この知識を知っていれば、テレビを見た時に『ああこれか!』って知ったかぶりできちゃうよ♪」




(ゆっきー)「はまなか〜?」




(かもん)「なんだよ『はまなか〜?』って…。」




(ゆっきー)「これで君も福島観光マスターだ!!」




(かもん)「早えよ!まだ初回だよ!




(かもん)「…はぁはぁ。おさらいになるけど、『福島は日本で三番目に大きい、3つの地域に別れている』これはぜひ知っておいてほしい知識だもん!」



(ゆっきー)「再来週もお楽しみに!!」




(かもん)「次回は『飯坂温泉』について簡単に説明するよ!」






〜七代目よりコメント〜

「ゆっきー&かもんの第一話は、福島を知らない人のために
書いたものでしたが、震災前に書いた記事でしたので、今は
内容がそぐわないものになってしまっているかもしれません。
ゆっきー&かもんは、福島の人にもっと「ふるさと再発見」
してもらえるような楽しい内容にしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。」







◎南東北の観光の「へそ」、穴原温泉にようこそ!◎  


2011年05月27日

【ゆっきー&かもん第一話】ぼくらも自己紹介なんだべ!





(ゆっきー)「かもーーーーん!!



(かもん)「ゆっきーーーーー!!









(かもん)「はい、というわけで穴原温泉 吉川屋の温泉キャラクター、私たちゆっきー&かもんがこれから福島の観光についてどんどん教え…アレ、なんか『こいつら誰?』って空気ですね〜…」



(ゆっきー)「出落ちした芸人みたいな気分だなまんずこれ〜」




(かもん)「170周年の館内のイベントポスターには色々と活躍したボクらだけど、ブログを見る人にはあらためて説明が必要かもん?」











☆穴原温泉 吉川屋の温泉キャラクター、『ゆっきー&かもん』
の名前は、お客様の投票によって選ばれました!!☆











(かもん)「だいぶ記憶が戻ってきたけど、1000件の応募があったり、新聞に載ったりしたんだね〜」




(ゆっきー)「夏休みのぬり絵コーナーでもうちらが活躍したんだない。子供に大人気!」




(かもん)「で、うちらのこれからの“みっしょん”は、福島の観光の魅力をPRしていくことらしいよ!!」




(ゆっきー)「誰が言ったの?そんなこと」




(かもん)「んーと… 天の声?(笑)」




(ゆっきー)「あたま大丈夫?毛茶色いよ?




(かもん)「毛茶色いのは生まれつきだろ!!てかお前も全身毛だろ!!










(ゆっきー)「まあおいらはいい温泉と美味しい温泉まんじゅうが食べれれば何でもいいっす!」



(かもん)「だね〜。観光は楽しいよね!俺もお土産さんのあやしいキーホルダーとか見るの好きだしね!」



(ゆっきー)「いくらかもらってるの?」



(かもん)「はい?」



(ゆっきー)「いや、観光を案内して少しは君のとこにバックとかあるわけ?」



(かもん)「アホかーーーー!!!公式キャラクターが言う台詞か!!観光を案内するのは、福島の魅力再発見でもあり、お客様の楽しい旅のプロデュースでもあるんだぞ〜!!」




(ゆっきー)「かもんくんは真面目やの…。あ、おれ見たいテレビがあるからあと任せたわ」




(かもん)「まったく…(ため息)まぁこんな感じのデコボココンビだけど、みんなこれからよろしくね!」




〜福島の観光の魅力をPRするために立ち上がった
吉川屋の温泉キャラクター【ゆっきー&かもん】〜





明日はどっちだ!?





〜七代目よりコメント〜

「ゆっきー&かもんは、かむろみ三姉妹と違ってコテコテ
動いて映えるようなキャラクターを目指しました。
ネーミング募集には予想以上の反響があり、きっと愛される
キャラクターになるだろうと確信しました。どうぞ存分に
愛してやってください!!」




◎南東北の観光の「へそ」、穴原温泉にようこそ!◎