2008年02月08日
「社長と女将の三丁目の夕日」その1

~社長の子供時代①~
映画「3丁目の夕日 ALWAYSⅡ」が前作と共に大ヒットしているようですが
これは、いわゆる団塊の世代のノスタルジアに大いに共鳴するところがある
からだと思います。
そういう私(社長)も女将も団塊の世代の一人なのです。
昔の事を思い出せば切りも限りもありませんが、この機会に幾つかの思い出
話をさせて頂きたいと思います。
私は、この穴原温泉の地に生まれ育った人間なのですが、私が子供の頃は
とにかく子供の数が多かったという記憶があります。その原因の一つに、
現在は完全自動化しておりますが、昔から穴原には発電所があり、その当時
は社宅が敷地内にあったため多くの家族がすんでいた、という事もあったかも
しれません。学校が終わると、大勢の子供たちがチャンバラごっこをしたり、
面子をやったり、縄跳びをしたり、どこかの親に早く帰ってきなさいよ~と
大声で呼ばれるまで遊びほうけていたものでした。夕方には子供たちの最大
の楽しみである「紙芝居」のおじさんがやってきて「黄金バット」や「赤堂
鈴ノ助」等の紙芝居を見たりしたものでした。あの頃は今のようにゲーム機
等はなかったけれど、大自然が遊び場で、遊びの種は無限にあったような
気がします。(つづく)
2008年2月8日 社長
☆七代目より「社長と女将の三丁目の夕日」について☆
このブログは、まさにこれから人生の黄金期をむかえる団塊の世代の方々
に、同じ世代である社長と女将と一緒に昭和の時代の思い出を振り返って
頂きたいと思い企画したものです。絵柄は社長と女将の好きな漫画
「三丁目の夕日」をモチーフにわたくし七代目がゼロから描かせて
いただき、背景は昭和の吉川屋のパンフレットを用いました。今後シリーズ
化したいと思っていますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
●昭和の思い出を、語りませんか?
・・・吉川屋公式HP(PC) (モバイル)
Posted by まちゃき七代目 at 20:26│Comments(0)
│社長と女将の三丁目の夕日